概要
さまざまな経験・キャリアをもつゲストスピーカーのお話をお聞きし、質疑応答などを通じて、自分なりのヒントを見つけたり、気持ちが楽になったり、刺激を受けることで新たな「自分らしいコミュニケーション」の再発見・理解を深めていくことを目的とします。
内容・日時
(全8回) ※全て15時30分~17時30分開催
<第1回> 平成29年9月30日(土)
【元ひきこもり経験者からのメッセージ】
「元ひきこもりの私が思うところのコミュニケーションとは何か。私の体験を含め皆さんに何か伝えられたらと思います」
講師:遠藤 隆宏(元ひきこもり経験者)
<第2回> 平成29年10月7日(土)
【正直に誠実に語る自分なりのコミュニケーション】
「自分の話など誰の参考にもならないのでは・・と思いつつそのうえで、当日はせめて正直に誠実に話そうと思っています」
講師:近藤 健(ひきこもり当事者交流サークルStep現世話人)
<第3回> 平成29年10月14日(土)
【正解のないコミュニケーション】
「コミュニケーションはいつも難しいなと感じています。ただこれが正解というのもないですし、人によって相性があります。適度な距離感について一緒に考えられればと思います」
講師:割田 大悟(ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜代表)
<第4回> 平成29年10月21日(土)
【自分なりの人間関係の築き方-女性編-】
※参加は女性限定となります。
「自分なりの人間関係の築き方について正直になるべく丁寧にお話し、皆さんとの時間を大切にできたらと思います」
講師:Tさん・Uさん(元ひきこもり経験者)
<第5回> 平成29年10月28日(土)
【軽やかなコミュニケーションへの構え】
「この講座であなたの『コミュニケーションへの構え』が軽くなったらいいなと思っています」
講師:岡本 圭太(若者就労支援団体スタッフ等)
<第6回> 平成29年11月4日(土)
【なんとか生きていける人間関係】
「人間関係が苦手で仕事もそれを理由に辞めることが多かったのですが、古本屋になってからなんとか生きていけるかなと思っています。皆さんのお役にたてる話が出来るか分かりませんが、何かご参考になれば幸いです」
講師:稲垣 篤哉(元ひきこもり経験者)
<第7回> 平成29年11月11日(土)
【人と人との出会いは自分を変える】
「大学を中退して上京し、アルバイトを続けながら音楽を目指していましたが、夢破れてサラリーマンになりました。様々な人との出会いを通じてフリーターから経営者になった私の経験が、少しでもお役に立てばと思っています」
講師:長島 理生(株式会社アジル・ラボ代表)
<第8回> 平成29年11月18日(土)
【問われるものは何か】
「最近は、若者のコミュニケーション能力の不足、忍耐力のなさ等々が指摘されるが、若者を受け入れる企業の人材育成環境にも大いに問題があるような気がしてならない。コミュニケーション力などの個人の資質だけが問われるのでなく、本当のところどこに問題があるのか、皆さんと話し合ってみたい」
講師:小倉 良三郎(元若者就労支援スタッフ)
会場
神奈川県立青少年センター
対象・定員
30歳代までの青少年 20名程度
実施団体
アンワインドスペース横浜
電話: 080-9690-5050
電子メール:unwind.s.y@e.gmobb.jp
申込み方法
1.青少年センター青少年サポート課に、受講申込書を受け取りに来るか電話で受講申込書の送付を依頼してください。
(必ず、本人の来館、電話をお願いします。)
2.青少年センターから送付された受講講申込書に必要事項を記入し、郵便、電子メール、FAXのいずれかの方法で、期日までに、青少年センター青少年サポート課宛に提出してください。
募集期間終了後、受講の可否について電話・メール・郵送にて通知します。申込者が定員を上回った場合には、抽選により受講者を決定します。
1人1講座の受講を原則としますが、定員に空きがある場合は、複数の講座を受講できることがあります。
(なお、他の受講者への迷惑行為等が認められる場合は、受講をお断りすることがあります)
他の講座についてはこちら http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f100332/p1055191.html#3
申し込み期限
9月23日(土) (必着)
お問い合わせ
神奈川県立青少年センター青少年サポート課
住所:横浜市西区紅葉ケ丘9-1(郵便番号220-0044)
電話:045-263-4467
ファクシミリ:045-241-7088
電子メール:supportplaza@pref.kanagawa.jp
情報源
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f100332/p1055191.html#3