suzu_ai
もう寒い寒い寒いさm……



ko_ai
すず、もうコタツから出ろよ。ていうか、最近太ってきてないか……?


suzu_do
なぬーっ、失敬な!確かにちょっと運動不足ですけど。。ジムとか通ってみたいけど、料金がすっごく高いんだもん。それに寒くて外出たくないしいー(ごろごろ)


ko_ai
え~ジムってそんなに高いの~?じゃあジョギングでも……と思ったけど、この辺にすずみたいな初心者でも走れるコースってあるのかなぁ?


katsuyama_0おやおや、コタツにミカンはないんですか? さっきスーパーで安売りしてたのに。はい、おすそ分け



ko_ki
あっ、あなたはもしや……



katsuyama鳴かず、飛ばず、働かず。ひきこもり名人、勝山実です。皆さんよろしくお願いします



suzu_wink
勝山さん、いいところへいらっしゃいました!せっかくなので今日のまとめは、タダ、または少しのお金で外に出て遊ぶことなどをまとめてみましょう!


ko_ki
電車で移動するのも節約したい、というお話をよく聞きますね


katsuyamaひきこもりの人は、金銭感覚が他の方とは一桁違うんです。必要な生活費を除けば、1日500円のお小遣いでどう使うか考えます。電車で移動なんてしたらそれで1日おしまいですよ


ko_ki
なるほど~。投稿では、こんなお話をいただいています

「生きる為、働く為にも、まずは遊びから」
ひきこもりが働けない理由には色々あると思うが、1つは、生きる希望を失っている、生存欲求が極めて低くなってしまった、というのがあるように思う。
また、自己肯定感を木端微塵に壊されてしまった…という人も多いだろう。その根っこに人間関係構築への絶望を抱えてる人も多そう。そんな状態で社会復帰なんてできっこないと思う。まずは生きる希望、生存欲求を回復させ、エネルギーを充填し、勝負はそこからだと思う。
その為にも、遊ぶことは大切だと思う。心にイキイキ感がないと、頑張る為に最低限必要なエネルギーもモチベーションも沸いてはこないし持続させられないと思うからだ。決して甘やかしではなく、これこそ自立への第一歩だと思う http://hkst.gr.jp/opinion/2535/

suzu_ki
たしかにモチベーションを高めるためにも、遊びたいことで遊ぶのはとても大事なことだよねー


ko_niyari
そうだよね。他の投稿者の方は、お金がなくても遊ぶ方法を教えてくれたよ

「想像力はどこへ行った。」
計画と実行はほとんど違わない。
お弁当と飲み物、あるいはお小遣いを用意し、行き先への地図を確認する。準備が完了すれば、すでに道半ばと言ってもいい。
一年中、うつの人というのも、まずいない。時には気分の良い日もあるもの。
気分の悪い日は無理をせず、もし、外出出来たら、どこへ行くかを考え、準備を済ませておく。そうすると、動ける時に、さっと動ける。準備を済ませておかないと、グズグズしている間に夕方になったり、土砂降りになったりして、チャンスを逃すことになる。
行きたい行きたいと考え、準備もすると、チャンスは向こうからやって来る。
お金がなくても出来ること。図書館へ行く。散歩に出かける。ボランティアをする。
それで道が開けるわけでもないが、無理をする必要もない。うるさくケチをつける人もいない。いても無視して差し支えないし、中止してもいい。世間の荒波から逃げ続けても、出来ることはいっぱいある。
だけど、そんなことはやりたくない。それでも、やりたいことをやるためには、今、自分の能力で出来ることをやって、行動範囲を広げていかないと、たとえ自分に世界一の才能があっても、成功にはつながらない。 http://hkst.gr.jp/opinion/5337/

ko_raku
ふむふむ。図書館は落ち着けるスペースがあったり、それに本も無料で借りられるからとてもいいね!ぜひ書評で取り上げた本を探してみてね(^o^)


katsuyama図書館かぁ。私もゾンビのように図書館を徘徊している時がありますなぁ



suzu_ai
そういえばこーちゃんは走ってるけど、工夫していることはある?寒くてすずにはジョギングなんて無理だけど(><)……


ko_niyari
自分は負担にならない程度に軽いジョギングをしているよ。身体も温まるし、何も考えないように走ると、頭の中がスッキリして気持ちいい!それにほどよく疲れるとぐっすり眠れるしね。インターネット       で『地域名 ジョギングコース』などで検索する        と、オススメのコースが出てくるんだよ


ジョグマップで検索できる
http://www.jognote.com/jogmaps?prefecture_id=15


suzu_raku
ふむ……これはすごい……。私でも走れるコースがありそう。実は今検索していて気づいたんだけど、運動ジムも自治体運営のものがあるんだね。これなら少ないお金でも運動できる!やった!


格安スポーツ施設マップで検索できる
http://www.e-kinniku.net/sisetsu/kanagawa/kanagawa.html


katsuyamaほうほう。知らないところもいっぱいあるなぁ。でも、私は運動はあまりしたくないから……そんなひきこもりのための情報も教えてくれないかな?


ko_raku
映画館なんてどうですか?新作は少ないかもしれませんが、例えば『川崎市民ミュージアム』は私営の映画館よりも少ないお金で名作を見ることができるみたい。鎌倉にも名作を上映しているところがある       よ


川崎市市民ミュージアム
http://www.kawasaki-museum.jp/


鎌倉市川喜多映画記念館(800円~)、邦画名作
http://www.kamakura-kawakita.org/index.html


suzu_ki
映画館だけでなく、美術館や博物館など入場料が安いところを見つけるのもいいわね


ko_ki
うんうん。投稿では、こんなところもオススメしているものがあったよ

「ひきこもり銭湯」
最近2週間に1回くらいのわりあいで、平日の昼間、スーパー銭湯に行っています。 露天風呂コーナーで陽の光を浴び、ジェッバスで昆布のように揺られる。体と気持ちがさっぱりして、肩こりも治る。身近な社会参加です。
銭湯もインターネットも一緒、マナーが大切、マナーを守ればみんなニコニコさ。そんなことをぬるま湯につかりながら考えました。どうよ。 http://hkst.gr.jp/opinion/2449/

katsuyama銭湯は少ないお金で入れるし、広い湯船で気持ちよさそうですね。銭湯マップを載せているサイトを参考に探して歩くのもいいなぁ。歩くといえば、散歩なんかも立派な外出ですよ。神奈川県なら円海山や八幡宮がオススメ。根岸の競馬場も古城のような趣       きがあっていいですね


ko_ki
なんとマニアックな……。皆さんの地元にも楽しい散歩コースがあるかもしれないね!


katsuyamaいや~、今日は本当に勉強になりました。それでは、ぼくはこれで……



suzu_wink
ちょ、ちょっと!途中で帰らないで、ちゃんと締めをお願いしますよ!では、勝山さんから『少ないお金・無料で楽しめることのまとめ』についてコメントをいただきたいと思います!



「安く生きる」

 コンビニ、図書館、ブックオフ、ツタヤ、ひきこもっていれば、この4ヶ所をぐるぐると巡り歩くことになります。毎週月曜日はコンビニに行き、ヤングマガジンを立ち読みするという生活を、もう10年以上続けています。『カイジ』は全話コンビニで立ち読みしているというひきこもりの人も少なくないのではないでしょうか。マナーよく漫画を読み、読み終わったらきちんと元の場所に戻す。レジに行ったら発声練習を兼ねて買い物です。普段、母親に対して「うるせー」と言う以外、声を発する機会がないですから、コンビニで買い物をする時は、なるべく発声&コミュニケーションを心がけ、「ピザまんください」などと肉まん系の物を注文し、声帯のリハビリをおこなってます。コンビニこそ、本当の意味でのひきこもりサポートセンターなのです。

 平日の図書館は、無職収容センターですから、ひきこもりにとって心強い場所です。とくにインターネットで本の予約ができるようになってから、便利さが格段にアップしました。気になる新刊はひきこもりにとっては手の届かない高級品ですが、図書館なら予約して読むことができる。すぐには読めませんが、新刊が新刊でなくなる頃には読むことができます。素晴らしい。

 ブックオフを始めとする古本屋の105円均一コーナーは、ひきこもりの教養の場。105円コーナーには、はっきり言ってろくな物はありません。昔に流行ったクソみたいな本ばかりです。でもそんな中に優れた書籍があるとしたら、それは古今東西の古典文学の文庫本だけです。夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、ドストエフスキー、トルストイなど、貧乏であれば、どうしたって古典主義になります。

 ツタヤとかゲオといった、レンタルDVD店でも、事情は同じです。借りるのは旧作オンリー。しかし、旬を過ぎた映画ほど悲惨なものもありません。そんな中、時代の淘汰を経てもなお面白さを失わないものとなると、名画といわれる作品だけになります。黒澤明、チャップリンなどを見る、さながら自宅名画座です。新作は予算的に無理ですが、旧作なら100円で借りられます。準新作は、半額クーポンがある時だけ手を出しましょう(ようは普段が倍額なのさ)。

 黒澤明の「生きる」を見て、教養を高め楽しみつつ、お金のなさを補う。DVDを見たあとに、主演の志村喬になりきって、夜の公園のブランコに乗り「いのち短〜〜し♪ 恋せよ〜乙女〜♪」と、ゴンドラの唄を口ずさむ。教養があれば、流行りの新作に頼らずにすむし、お金をかけずに、安く楽しむことができるのです。


katsuyama勝山実(かつやま・みのる)
ひきこもり名人。1971年の横浜生まれ。
好きな言葉は「学歴不問」。
2001年『ひきこもりカレンダー』を出版。現在『安心ひきこもりライフ』(太田出版)発売中。
勝山さんの著書『安心ひきこもりライフ』を読んでみた。はこちら→http://hkst.gr.jp/review/1794/

「まとめてみた。」の最新記事