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自立のコト

12年間を振り返ってみて

自身の話ですので少しぼやかしています。
後半はかなり省略しています。

僕は12年前、中学卒業前から自宅に引きこもるようになりました。
当時、高校受験のため皆勉強の真っただ中、僕は一人流行りのネットゲームに夢中になり、
学校にはもともと居場所がないので自宅でゲームをするほうが楽しい毎日でした。
次第に学校に通わなくなりました。毎日ゲームをしていますので、その中ではとても強いです。

それから数年。
伸びきった髪、風呂に入らず臭い体、何年も自室から出ない毎日でしたので、
外に出ることはとても恐怖でした。布団を交換しなかったので、
床がカビて床板が腐り穴が開いたくらいです。
孤独でとてもつらい時期でした。一人にはなりたくないと微かに思いつつ、
ネットゲームが味方をしてくれたのでそこに逃げ続けました。
毎日微かに感じる、このままではまずいという恐怖、
周りから人が居なくなるという恐怖、自分は置き去りにされているんだという恐怖、
ゲームの中の感覚だけ選んでほかを切り捨てていてもだめだと、日に日にその恐怖も増していきます。
現実に怯えてゲームをしていてもダメだと思うようになりました。
そう思わないともう精神的にも限界で、おかしくなりそうでした。
ですが、そのままズルズルと数年間。

その後。何を思ったのか、引きこもっているよりはマシだと思い、
高等学校卒業程度認定試験を受けることにしました。
何時までも逃げていては何も変わらないと気づき、開き直ったんだと思います。
決めざるを得なかったのかもしれません。
ですが自分自身が外に出る方法がわからなくなっていました。
美容室に行くどころか床屋ですら恐怖でしたので実家の風呂場で髪を自分で丸刈りにし、
体は垢がたまっていたので臭くならない程度にキレイにし、文房具など受験に必要なものは
すべて通販で買いました。サイズの合わない服も買いました。
母親がすべてのお金を工面してくれた記憶があります。
もう開き直っていますので、外に出ることも怖くはありませんでした。
正直怖い気持ちもありましたが、出るしかないだろ、と思っていました。
何年も遅れてしまい、まったくわからないことだらけでしたので、
手続きも母親に手伝ってもらいながら準備をし試験を受けるところまできました。

試験会場では、周りはオシャレをしているきれいな人たちばかりで、
皆とても自身にあふれた顔をしていた記憶があります。
一度目は緊張して解答に時間がかかってしまい数科目が失敗に終わり、
二度目にて残りの科目にも合格することができました。

僕には小さいころから一つだけ夢がありました。
試験後、その夢のため某学校を目指します。
試験の時に見た同世代に少しでも追いつこうという気持ち、
取り残されたくない気持ち、学校はまだ早いという少しの言い訳から、まず
自動車免許を取得し、アルバイトを初め、少しなら遠くに出られるようになりました。
当時は身なりに気を使っている余裕が無かったので、穴が開いたズボンを着て、
肩が破れたシャツを着て、コンビニと実家と職場を往復しながら仕事をしていました。
その合間に自転車や実家の車で一人遠出をしていた記憶があります。

移動手段があるのは幸いでした。相変わらず周りの目がとても怖かったので、
とても恥ずかしいですが、移動手段があることで少し遠くに行くことができていました。
外に出れば出るだけ周りとの差を痛感します。ですが、
遠くから色々な人たちが見え、夢を追う気持ちもありましたが、
まずその人たちの元に行きたいと思うようになりました。
同時に、世間との間にはビニール一枚挟んだような距離を感じていました、が。

相変わらず自分が周りに取り残されていると感じることが多く、
まず第一に本当に辛かったです。周りには彼氏彼女がいる人もいれば、
責任のある仕事をしている人もいる、自分はどれだけ遅れてしまったんだ、と。
ですが、また自宅に引きこもり電気をつけずにゲームに没頭する日々には戻りたくありませんでした。
それに、お金があれば衣服をそろえることができるし、時間をかければ体力も戻ることもわかるようになりました。
その時の自分は好きではなかったので、置かれている状況も好きではなかったので、
がむしゃらにコンプレックスを解消していこうと努力していた気がします。

それからしばらくして仕事にもある程度慣れたころ、学校に合格したので通い始め、
少なからず友達ができ、毎日が少し楽しいなと感じられるようになりました。
ですが、やはり周りに対してコンプレックスを感じることが多かったです。
皆とても話が面白いし、僕には当たり前の経験が無いので可能な限り話を聞くことしかできませんでした。
引きこもっていた、という人は周りに居ませんでした。
それに奇異な目で見られるのもゴメンでしたので毎日できるだけ普通に振る舞うことに力んでいました。
悔しいけど、とても経験不足なんだ、と。

やるしかないと思い、勉強だけは続けていました。
そこで学ぶことは多かったです。勉強自身よりも、
何度も諦めそうになりながら続けることで心が強くなった気がします。

周りには何年も何周も遅れつつ入り口に立つことができたのかなと思い始めたころ、
学校を卒業し、地元でしばらく働くことになります。ですが何度か辞めてしまったので、
アルバイト期間が一番長かったです。このまま暮らすのもいいかなと思う諦めた気持ちもありましたが、
やはり夢が諦められず、仕事の合間に勉強を続けていました。それから色々なトラブルに見舞われました。
ですが夢だけは諦めることができませんでした。

トラブルによって疲れた気持ちを持ち直した頃、夢の世界の人たちと関係が欲しく、
いろいろと挑戦しました。勉強会や交流会に出向き、たくさんの人に声をかけていた気がします。
地元でのちゃんとした仕事も見つけました。

その後、現在、そのころとは別の新興企業でお手伝いをさせてもらっています。
夢とは少し違いますが、でもとても近い業種です。毎日朝から晩まで仕事ですが、
責任感があり、やりがいもあり、とても毎日が楽しいです。

久々に引きこもっていた頃のことを思い出したので、
このような内容ですが投稿させてもらいます。
何度も諦めそうになり、諦めたこともあります。が、
自分を諦めなければきっと道は開けるんだと思います。

何の参考にもならないかもしれません。
嫌な気分になった人もいると思います。
自身の話で申し訳ないですが、12年間を振り返ってみて。

神奈川県 匿名(投稿日:2016年10月5日)

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1つのコメントがあります。

  1. 神奈川県 某ヒキ says:

    努力されたんですね。
    本当に素晴らしいです。
    私も身を助くものは自分しかないと思います。
    世間が悪い、社会が悪いと言っても何も始まらないんですよね。
    自分でやらなきゃだめたんですよね。
    本当に小さな努力を積み重ねて来られたのだと思います。
    私もそれしかないと思ってます。
    陰ながら応援してます。

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