「社会的ひきこもり」とは、様々な要因によって社会的な参加の場面が狭まり、自宅以外での生活の場が長期に渡って失われている状態のことです。
講師の近藤直司先生は、精神科医として、ひきこもりについての豊かな経験をお持ちです。当日は厚生労働省の『ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン』に基いて、ひきこもりの捉え方や対応の考え方についてお話いただく予定です。
日程
平成26年12月8日(月) 午後2:00~4:00(午後1:45開場)
会場
川崎市役所 第4庁舎2階ホール
定員
150名(申込順)
対象者
市民・家族・関係機関職員など、ひきこもりに関心をお持ちの方
参加費
無料
※専門職の方は、上記のガイドライン(厚生労働省のホームページで入手可能)をご一読の上でご参加ください。
申し込み・問い合わせ先
川崎市精神保健福祉センター(社会的ひきこもり相談)
TEL:044-200-3246
講師
近藤直司先生(大正大学人間学部臨床心理学科教授/精神科医)
≪近藤先生プロフィール≫
東海大学医学部卒。東海大学医学部精神科学教室、神奈川県立精神医療センター芹香病院、山梨県立精神保健福祉センター所長、山梨県都留児童相談所所長、東京都立小児総合医療センター児童・思春期精神科部長を経て、現職。著書に、『ひきこもりケースの理解と援助』などがある。
情報源
社会的ひきこもり講演会「ひきこもりの理解と対応」(川崎市のウェブサイト)
http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000017352.html(リンク切れ)
[リーフレットPDFファイル]
http://www.city.kawasaki.jp/350/cmsfiles/contents/0000017/17352/20141208.pdf
(リンク切れ)