概要

「8050問題」という言葉をご存知でしょうか。「80」代の親が「50」代の子どもの生活を支えるという問題です。

背景にあるのは子どもの「ひきこもり」「不就労」などの長期化です。
ひきこもりという言葉が社会にではじめるようになった1980年代~90年代は若者の問題とされていましたが、約30年が経ち、当時の若者が40代から50代、その親が70代から80代となり、長期高齢化。こうした親子が社会的に孤立し、生活が立ち行かなくなる深刻なケースが目立ちはじめています。

8050の状態になる前に、7040、6030での備えをしていく事ができないか?
まずはこの問題の背景を知る事、具体的な支援の方法を見つける事、そして支援者とつながる事、当事者の家族がその入り口に立てるように、セミナーとサロンを開催します。


内容

「8050問題と生活困窮者自立支援制度」
講師:よこはまユース事務局長 元横浜市健康福祉局 巻口 徹氏


日時

2020年10月24日(土)13:30~


対象

ひきこもり・不就労などの当事者家族/支援に関わる方 他


会場

モンビル横浜根岸6階(Live Box M6)


定員

30名


お申込み、お問合せ

参加お申込みフォームより
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdGmu-qaHO4D2CWoeXBEUSJ4bbXaSHHfdcUEoj6uroteb7rHA/viewform

一般財団法人若者自立就労支援協会
045-752-5066(K2 グループ事務局)


主催

一般財団法人若者自立就労支援協会


情報源

K2インターナショナルグループ サイト
https://k2-inter.com/archives/5136/


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