2014年9月27日、シェアオフィス「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で行われたイベント「布団の中のアーティストvol.1」の様子を取材しました。

第3部は、ひきこもり名人勝山さんと発起人の哲生さんによるトークセッション。勝山さんは「部屋から一歩もでないひきこもりと、ちょっとコンビニまで行けるひきこもり、違いはあるかもしれないが、受けている差別は大体一緒、社会からの批判的な目を受けていることは一緒。だから、細かく区分するのではなく、一緒に」「こういったイベントで表現していこう」と語りました。

イベントの主催はNPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」と、ミュージシャンらが中心となった「布団の中のアーティストプロジェクト」。「布団の中のアーティスト」という名前には、ひきこもっている当事者にも表現欲求を満たしてほしいという思いがこめられています。 また、イベントは自由な「表現の場」をコンセプトとし、表現行為を通じて悩みを抱える方々の状況打破の機会やきっかけを作り、心の風通しをよくすることを目的としています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25917151

概要

・イベント紹介ページ 【イベントリポート】「布団の中のアーティスト」に行ってきた。

放送内容

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