もう若者じゃない
中高年になってしまった
結局ひきこもりを卒業できなかった
もう絶望的だなぁと感じる
若者ひきこもりでもまともな人生に戻るのは厳しいみたいだし
社会に期待したけどダメだった
誰も理解なんてしてくれない
理解しようとすらしてくれない
ひきこもりはクズ、おまえはクズ、怠けてきたんだろ、甘えてきたんだろ
社会からのそんな決め付けや偏見に晒されるだけ晒されて
何度かサポステにも行って色々話してきたけど
自立に繋がるとはとても思えなかった
結局、万人に通用する支援なんてない
自分はひきこもりのメインストリームじゃないんだな
支援対象からこぼれ落ちてるなと感じた
かといって自分ひとりで頑張ってもどうにもならず
親にも頼れない。完全に見棄てられた。
私達には関係ない。もう相談してくるな。巻き込むな。
お前はもう大人だろ。自分で何とかしろ。
俺らは精一杯育てたんだ。
死なないだけの飯と部屋だけは与えてやるから後は面倒かけるな
もうお前のことなんてどうでもいい
ということか
誰にも頼れない。友達もいない
頼れるのは自分だけ
でも自分はボロボロ
やれるだけのことはやった
ハロワにも行きまくった
相談もしまくった
考えられるだけ考えた
応募もしまくった
落ちて落ちてボロクソに言われて
傷ついて途方に暮れて泣いて
結局傷ついただけだった
絶望しただけだった
職務経歴書なんて書けない
履歴書すら書けないってのに
嘘を書くしかない。じゃなきゃ採用されない。でもそれ犯罪だよね
正社員にもなれなくて、アルバイトだって続かなかった
空白しかない。やる気だけあっても、それじゃまともな仕事はない
やる気もそんなにない
友達ひとりいなくて親にも見捨てられて
なんの生き甲斐もなくて、人生に何の潤いも希望もなくて
毎日毎日ひとりで絶望するしかない、それだけの日々
こんな人生の一体どこから就労意欲が沸いてくるというのか
生きたいとも思えない。生きるしかないだけ。仕方なく生きてる
昔から、学校でも職場でもどこにいっても孤立してた
友達になろうとしても仲間外れにされ続けて
自分と周りとの違いを嫌というほど痛感させられて
劣等感と疎外感と孤独感で心をやられて
迷惑がられるから自分から声をかけることもなくなって
ずーっとひとりぼっち
一体これからどう生きていいのか
解決しようにももう何も浮かばない
毎日毎日、死んだように生きてる
屈辱と孤独と絶望と置いてけぼり感だけを感じて
一度きりの人生なのに
何もできないまま若者時代も青春時代も過ぎてしまった
恋愛とかしてみたかった
青春して友達や恋人と色々語り合ったりしてみたかった
結婚もしたかった
家庭も持ってみたかった
立派に仕事して同僚に慕われたり
かっこいいお父さんになって
奥さんや子供など守るべきものを持って
それを生き甲斐にして働いたりしてみたかった
人並みの幸せが何ひとつ経験できなかった
希望はないのに、不安はたくさんある
今後、親が倒れたらどうしよう
介護なんてできない、お金もない
人が怖い、隣人からも白い目で見られてる
自立できない
親が亡くなったら、生きていけるのか
生きていける気がしない
ホームレスになるのか
絶望しか感じない
東京都 ががが(投稿日:2015年2月15日)
なかなか美しく、深みのある文章です。
あなたには文章を書く才能があると思います。
絶望しながら、今日もお互いぼちぼち生きていきましょう。
鉄棒したり、久しぶりに「うまか棒」でも食べてみるかな。
読んでいて、かわいそうだな、と思いました。
自分もその気持ちわかる気がするので、もしかしたら、自分のこともかわいそうだなと思っているのかも。
どうか生きてほしいです。
十分がんばったと思うし、悪いのはがががさんじゃなくて、がががさんを受け入れてくれなかった周りの方だと思います。ホントに。
素晴しい文章力に嫉妬する
毎朝希死念慮と共にベッドから起き上がる。
恋人もおらず、友人すら一人もいない。
状況は似たようなもので、確かに絶望的かもしれない。
が、俺は諦めないから君も諦めるな。
転んでもただでは起きるな。
私は、今、派遣会社に登録して、短期や単発の仕事をしています。その前に、パートの求人に応募したけど落とされました。何か所も不採用になると本当に落ち込みます。直接雇用はハードルが高いと思いました。派遣会社はとにかく登録してくれる人の数が多い方がいいので、その点採用のハードルが低いと感じました。派遣会社でも長期の仕事もあるし、紹介予定派遣といって、派遣会社から紹介先で勤務して何か月か続けば、そこの社員になる場合もあります。また、国などの行政から就職支援の委託を受けて研修先を紹介してくれる派遣会社もあります。大手だと、スクールもあって、パソコンやビジネスマナーが学べたりするみたいです。
中間就労という仕事もでてきたし、世の中がニートやひきこもりさんに対して、ずいぶん支援しようと動き出している感じはします。
(一部修正)
辛いですよね。私も似たような感じで生きてきました。友達も恋人もおらずに子供の頃から社会性や一般常識などが全く身についておらずに大人になってしまいました。ひきこもりで殆ど過ごしてきて今やっと一日3時間だけのバイトを始める事が出来たばかりです。働いているとは言えない状態ですね。人とコミュニケーションが取れずに引きこもっている状態でサポステや支援してくれる場所に出向いても中々進展さすことは難しいです。憧れは色々ありますが自分の能力が満たせていないのが丸わかりなので絶望してしまいます。
私が行っている親の会のカウンセラーは、アイエスエフネットを、すすめています。3000人の社員ががいる会社だそうで、1000人はひきこもりだったり障碍者の方だそうです。IT企業だそうですが、飲食店の経営もしているそうです。
(一部修正)
こんにちは。自分がひきこもりを克服しようとしてきた中で得た情報をお伝えしておきます。
こちらのサイトでは電話・メールで相談できます。
東京都ひきこもりサポート
http://www.hikikomori-tokyo.jp/
自分はメールで何度か相談しました。精神衛生を整えるにはとてもよかったと思います。一人で抱えていると、どんどん重くなってきますからね。
就業については、今がそのタイミングなのかわかりませんが、就労を希望していると、とりあえず仮定します。
まず、経歴の空白に関しての説明はある程度、「嘘も方便」が許されると思ってください。社会には許される犯罪と許されない犯罪がありますが、完全に前者です。親の介護、祖父母の介護など無難な説明に終始してください。もちろん、積極的に奨励すべきものではありませんが、ひきこもりはある種のイマージェンシー(緊急事態)なわけですから、超法規的措置が許される場面です。
ハローワークやジョブカフェなどの「正面突破」は確かに厳しいです。私もいまだ職が決まっていません。
ただ、精神科医の斎藤環さんの臨床歴では、一番確実だったのは「コネ」だったそうです。別に親御さんや友人のコネだけではなく、行きつけのお店の常連になって、そのままスタッフになってしまった例もあったようです。要するに、「裏門」とでもいうべきルートは確実にあって、どういうわけかこちらのルートに気づく人は少ない。頭の片隅に入れておいてください。
ちなみに、就労は私も頭の痛いところですが、英語がかろうじて「切れるカード」だったので、先日TOEICを受けてきました。といっても大した語学力ではありません。留学したわけでもなし、完全に受験英語上がりです。まだ、直接、就職には結びついてません。それでも何もない徒手空拳より精神的にはるかに楽です。派遣会社に登録していますが、TOEICのスコアを盾にある程度希望を言えることができるようになり、例えて言えば、「ポケットの中の1万円札」です。
英語である必要はありませんが、履歴書に書けるような資格があると、精神的にだいぶ違うのは事実です。
斎藤環さんの著書によると、ひきこもりの人が最初に就くアルバイトとして成功率が高かったのは、「宅配便の仕分け」「スーパーの品出し」「ポスティング」「家庭教師」「登録制の引っ越し手伝い」「役所・郵便局の短期アルバイト」だったそうです。最初は週に2日ほどから始め、実力の8割でこなせる勤務体制から。そこで続くようならゆっくり時間・日数を増やしていきます。プライドなどの問題も出てくるかと思いますが、人と出会うことができるという意味では貴重な機会です。
ただ、斉藤先生も言っているように、社会参加のきっかけとしてアルバイトが最上とは限りません。少なくとも治療中の過程ではデイケア・たまり場などの参加のほうが有意義な場合があるということです(こうした場所の情報を多く持っているのはお住まいの地域の精神保健福祉センターです。お知りになりたいのであれば、電話で相談する価値はあります)。
また、ひきこもりは一人で現状を打破するのは難しいそうですので、こうした掲示板を利用するのは大事なことです。とにかく、ネット、対人両面作戦で臨んで、人と出会う(on,offに限らず)機会を増やすようにしていけると風穴が開いてくると思います。
私は学習支援ボランティアをやっており、そのときは電車にのり都内まででかけていくわけですが、やはり外に出ると気分がだいぶ違います。
ご覧になったかもしれませんが、1978年から30年以上ひきこもり、53歳からやり直そうとされてる人の姿が関西圏で放映されました。このように、ひきこもりの人はある意味で強靭な精神力を持っています。間違いなくひとつの能力です。犬の扱い方についても、飼い主やその友達とは問題にならないほど心得ておられます。
色々書いてしまいましたが、押し付けるつもりはありません。適宜取捨選択して「いいとこどり」していただければと思います。 私にもいわゆる青春時代はありませんでした。恋人と
過ごしたり、友人と語らい・・・なんてのはなかったです。
しかし、村上さんがおっしゃってるように「普通の人生」
っておそらくありません。
http://www.welluneednt.com/entry/2015/01/19/180100
お互いしんどいですが、なんとか生きていきましょう。
(一部修正)
初めまして。
痛い程気持ち解ります。
私は、31歳ですが、今まで一ヶ月続けられた仕事が一つもありません。
その日限りの仕事か、恥ずかしながら夜の仕事にも手を出していました。
なので、10年以上無職と言っても良い状態です。
なので、根本的に、職務経歴書と言う物が作れませんし、勇気を出して何処か面接に行ったとしても、当たり前の様に職務経歴書を出す様に言われるので、その時点で落ちたも同然です。
勿論、正直に10年以上空白がある履歴書を出す程心が強くないので、履歴書の職欄は全て偽装して出しています。
その事に罪悪感と不安は勿論あります。
でも、そうでもしないと受からないんですよね。
無職なのに何十社も受ける金銭的余裕も精神的余裕もないですし、その事のアドバイスも中々貰えない。
私は田舎に住んでいるので、引きこもりの就労支援をしている所がなく(あっても有料)、途方に暮れているのですが、がががさんは都内にお住まいの様なので、支援をしている所は沢山あるのではないでしょうか。
青春したかった、恋愛したかった…
私も全て同じ気持ちです。
私は容姿も悪いし、現状もこの有様なので、恋愛や結婚は完全に諦めています。
友達もそもそも居ませんし、学生時代はずっといじめられていたので、性格も暗さの極みです。
中には良い言葉を掛けてくれる方も居ますが、根本的に直してくれる人って居ませんよね。
でも私は旅行が好きなので、その為だけに生きようと思っています。
何か楽しみを見つけましょう。
がががさんと全く同じ考えの人間は居ます。
初めまして。 私は40代後半の女性です。
苦しいお気持ち、お察しいたします。
私も昔、20代の頃、ひきこもりを経験しました。
どこかで、のんびり、経歴、肩書、職業の有無、家庭の有無、年齢等、
何も気にしないで、一緒にコーヒーでものみたいなぁ、と思います。
いきなり、知らない人とお茶するのは変かもしれませんが、別にいいのではないかとも思います。
あなたの文章を読んでいて、勝手にそう思いました。
また、書きたくなったら、ここに何か書かせてください。
では、失礼します。
結構長い文章なのに最後までスラスラ読めちゃった。
ががが さんの文章力が高いからだと思う。
自分は文章力が絶望的に低いので、すごいなーって思う。
今、介護の職業訓練校に通っています。3ケ月で介護職員初任者研修の資格が取れます。6ケ月通って、もう一つ上の資格を取るコースもあります。介護なら、就職先はいっぱいあります。人出不足だから。職業訓練校は授業料無料(教材費は13000円くらい)。授業受けて、お年寄りや障害者の心理やコミュニケーションを勉強して、とてもよかったと思っています。同じクラスに65歳の人もいるけど、その年齢から始めても遅くないそうです。
このサイトに投稿したとき思ったのだけど、自分の胸にわだかまっていたり、噴き上がってくる気持ちを言葉に置き換えるのは難しい。用語とか使うとなんか、しっくりこなくなるし、例えを使うと装飾過剰になってしまう。
それに、いいたいことを分かりやすいような表現や構成にするのも難しい。
自分の気持ちを簡単な言葉でわかりやすく伝えられるがががさんの文章は、ほかの方もおっしゃっているように、嫉妬するほどいい文章だなと思います。
いい文章ってどんなものか知りました。
中にはこの内容を見て、自分の人生と比較して、まだ自分はマシなんだと思う方がおられるかもしれません。自分が選んで来たような、来てないような人生に満足している方が多いのかわかりません。
社会的に弱い地位を変えていくには一つずつ取り組む必要があります。
誰でも弱い所があります。なかなか自分のいい所にスポットを当てるとことはしません。少しでも変えれた自分を誇りましょう。他人があなたの価値を決めてしまうのではないです。ひきこもる経験から得たものはたくさんあります。
77歳になりました。娘も苦労かけて御免さいと、泣きます。夫婦二人とも国民年金です。そして、主人はガンで、苦しんでます。離れて暮らしてますが、もうそんな余裕はないのですが、娘はどんなにも、帰ってこれません。ごめんね、ごめんねといいますが、私は生きていてくれて、有難う、いつも言ってます。
こんな親子に未来はあるのでしょうか。でも、生きれるだけ、生きたいです。
何が、普通で幸せなのか、解りませんが、親もくるしんでます。頑張ってくださいね。それが、親孝行をしてることなんです。普通に見える人でも、何かに悩んでます。五体満足で自分の事が、出来る人はそれだけでも、親孝行です。どんなな姿になっているか、解らない娘でも、待ってます。私の娘だから。
僕も40代でニート・ひきこもり状態ですから、あなたと殆どまったく同じ心境です。もう開き直って、自分の好きなことだけは続けて生きていってやろうというつもりです。介護が心配なら介護保険でヘルパーさんを頼めるし、特別養護老人施設とか入所待ちが多いけど安い施設が利用できるし、お金が心配なら、「もやい」http://www.npomoyai.or.jp/ で相談すればいい。ホームレスになるのか絶望しか感じないなら、ホームレスへの炊き出しのボランティアに参加してみれば少しは気がまぎれるかもしれません。http://nojiren.wixsite.com/index/get_involved
あと、勝山実さんの『安心ひきこもりライフ』と『ひきこもりカレンダー』は必読です。
40代引きこもりの記事がでるやら、ヤフーのコメント欄の書き込みのほひどい事。
引きこもり、ニートには何をいってもいい。ひどい発言も許される。
がががさんのように真剣に悩んでる人が大半なのに。
職業訓練校に行きませんか?いっぱい講座はあるけど、介護初任者研修なら、仕事はいっぱいある。私は28歳の時、簿記の職業訓練校へいって資格修得したけど、求人の募集は大学、高校の新卒や経験者しかなくて、仕事に就けなかった。東京ならあったけど、遠くまで通うつもりがなかったから。最近は調理や保育の資格を取れる学校もあるので、ハローワークへ行ってパンフレットみてみれば。介護の求人なら65歳からでも大丈夫。実際、その年から10年働いた人の話を聞きました。介護はきついイメージあると思うけど、幅広い求人があります。勉強して、損はないと思います。
状況は違うけど、思ってる事は一緒です。サポステなんて、たかが知れてるし、援助と言っても気持ち程度でしか動いてくれません。こちらから連絡しないと、暫く放ったらかしです。自殺未遂した事もあるというのに。死んで、サポステの無能さを世に知らしめてやろうかとも思いました。援助、支援と言っても、たかが知れてます。だから結局弱い人は自殺するしかなくなるのです。世の中弱い人も居る事を、理解して欲しいです。
文章読んで、本当に、こういう失われて世代の真面目な若者が、多くいます。
政治が、悪い、ブラック企業、いじめ サポステは、「ひきこもりUX」でも言われてるように、当事者支援ではありません。多くの人は、実は、このような文章書く才能がある人が、8050問題です。私から提案です、ひきこもりの当事者会にでるとか、反貧困のような npoに関わるとか、貴方と同じ 立場の人が、何十万人もいます。「もっと言えば、社会「いじめ社会」が悪いのです。自殺した人が、どれだけでても 責任とらない。それが、いまの日本です。公務員天下り、平等ではない。答えでないけど、以上。
(一部修正)
アイエフネットの事を言っている方が居ますが、あの企業は良く調べてから薦めた方が良いですよ。
確かに数少ない支援企業ではありますが、検索でも知恵袋でもこの企業は沢山出てきます。
勘が良い方なら知恵袋で沢山この企業が出てくる時点で色々気付くと思いますが。
後、確かに介護初任者研修は持っていて損はない資格ですし私も持っていますが、あれは長期のひきこもりの人が受けるにはかなり勇気がいる資格だと思います。実技で挫折する可能性がかなり高いと思うので。
他人と長年接していない人が他人に声を掛けながら体に触れる事なんて出来るんでしょうか。
ある意味荒治療にもなるかもしれませんが、もうちょっと当事者の考え方を理解してから薦めた方が良いと思いますよ。
職業訓練校なら、PC関連の資格が取れる所や計算系が得意なら調剤薬局事務資格が取れる所もあります。
いきなり実技が必要な所は長期の方は避けた方が良いでしょう。