このたび「ひき☆スタ」では「青少年支援情報」にございます「神奈川県の支援団体一覧」の各団体の詳細ページの更新に際して、皆さまが必要とする情報項目の追加など、より充実したものにしたいと考えております。
そこで「ひき☆スタ」ユーザーの皆さまの「支援団体のこんな情報を知りたい」といった声を、こちらのコメント欄にお寄せいただきたく思います。
いただいたユーザーの皆さまのご意見をもとに、支援団体情報を充実・拡充してまいります。
ぜひ皆様のご意見をお聞かせください!
現在の支援団体の情報につきましては、こちらをご参照ください。
https://hkst.gr.jp/association/
※回答期限を延長し、2016年8月7日までとさせていただきます。
自分は「居場所」とか「フリースペース」の情報が知りたいです。
特に当方、40代の高齢ニートなので年齢制限のないところをお願いします。欲を言えば、保険適応でカウンセリングが受けられる医療機関の情報とかも知りたいです。
あとは、「県・団体によるイベント情報の告知」とかも一覧表示で日付が表示されないのが、ちょっと不便かなと感じました。
若年者就労支援事業のユースワークについても載せて頂けると嬉しいです。
先日、近場で自立支援をしてくれる機関を自らインターネットで探した際に見つけました。
まだ通い始めたばかりで詳しくは分かりませんが、面談してくれる職員さんも優しく比較的負担になりにくいプログラム参加から徐々に人前に慣れていくのにちょうどいい機関だと感じています。
もっと前に存在を知っていたら良かったと思っています。
情報掲載のご検討よろしくお願い致します。
はじめに提案1:
このたびはこのような意見を発信する機会を設けて頂き、誠にありがとうございます。
私としましても、出来るだけ自分の意見をよりよく提供出来たらと考えております。
ですが、私及び他の方々が意見を届けたときに、それに対してそちらはどう応じてくださるのでしょうか?
せっかく色々なおもいがありながら、なんとかそれを言葉にしようとして出した意見を、ただ受け取るばかりでそれで終わり、というのでは、正直もう、困ります。
こちらもただ無為に意見を出すわけではありません。
出した意見が(出来れば個別に)「具体的」にどう受け取られ、どういう結果になったのかを知りたい。
募集するのでしたら、こうしたことを意見者が求めるのは、私としては当然だと思うのですが、いかがでしょうか?
その辺りどうするのかの説明を最初に明示して頂きたいです。
どうか、ご検討お願い申し上げます。
提案2:
いくらなんでも、募集始めてから回答期限までが短すぎないでしょうか?
頻繁にこちらをチェックしている人ばかりではないと思います。
回答を考えるのに時間を要する人もいらっしゃるでしょうし、私は最低1か月くらいはあってもいいと思うのですが、いかがでしょうか?
あるいは、今回は告知だけにとどめて、一定の告知期間の後に改めて募集期間を定めるというのはどうでしょう?
正直、私にとっても今回の意見募集は急すぎて、考えをまとめるのにも時間が少々足りないです。(現在まとめ中)
【編集部注】
「ひき☆スタ」編集部では、「ひき☆スタ」サイト内の「神奈川県の支援団体一覧」に各団体の詳細ページを設けているところですが、今後、ユーザーの皆さまのニーズに応じた情報項目を追加するなど、更新を検討しています。
そこで本アンケートでは、ユーザーの皆さまから「各団体の詳細ページにこんな情報を載せてほしい」といったご意見を募集しております。
いただいたご意見をもとに、追加する情報項目などを編集部で検討してまいります。
なお、本アンケート期間終了後の「ひき☆スタ」サイトへのご意見は、「言ってみた。」コーナーまでご投稿ください。
ジェンダー視点、セクシュアリティーの多様性や社会のセクシズム、そうしたことについて認識や考えがあるかどうか、LGBTQの不登校のこどもへの接し方を心得ているか、そうした研修を受けているか。そうしたことが事前に知ることができたら、参加するにあたってはとても楽です。
意見1:
助成金などを得ているなら、具体的にそれをどう使ったのか、そしてそれの結果を明示してほしい。
(何人集客したか、などではなく、団体としてどこが成功で失敗だったのかなど)
理由:
支援団体などに行くと、「お金がない」「そこまではできない」と言われることが非常に多かったので。
いったい「誰」の「何」のためにお金が使われているのか、支援を受ける者として知りたいし、知った上で意見を言いたい。
意見2:
団体に一度、あるいは何度か行ったけれど、その後来なく(来れなく)なった人の数を明示してほしい。
またどうして来なく(来れなく)なったのか、団体なりの分析・再発防止策も明記。
理由:
私も多くの団体なり居場所なりに参加したけれど、そこで「上手く」やっていける人だけがそこでの支援を受けられ、それを元にして団体なり居場所なりの今後のやりようが決まっていくのを見て、「上手く」いけずに来れなくなった人、
あるいはまさにそこでの体験こそがきっかけで、再び引きこもらざるを得なくなった人達の存在は、無かったことにされすぎている(あるいはその人の自己責任扱い)と感じ、無念に思っているから。
意見3:
もし支援を受けにきた人が、その団体の用意・想定しているものから外れる人だった場合、その人に対して適切な支援を提供できる団体や機関なりへの紹介・提携をしているかどうか、またはしている場合は紹介・提携先の情報の提示。
また、それでも上手くいかない場合どうするのかの対応の説明。
理由:
私が支援を受けようとして、一番辛かったことのひとつは「たらい回し」にされる事でした。
「他にあなたに合う場所があるはずだから」「嫌なら他に行って」「そういうのは自分で探し回らなきゃ」「文句があるなら自分でやれば?」などと言われ、辛いおもいをしてきました(そして結局みつからないまま力尽き、現在どうしようもないレベルでひきこもらざるを得なくなっています)。
いったい、いわゆるひきこもり支援の「責任」はどこにあるのか、はっきりして頂きたいのです。
あまりにも、その辺りが無責任です。
命懸けで助けを求めた場で助けられず、それどころか傷つけられ、にも拘わらずそれらの責任を取るものもなければ、ケアしたりフォローしたりするシステムすら無い中で、ひきこもり状態にある人が泣き寝入りしてひたすらすり潰されていくしかない現在の絶望的状況は、非常に問題だと私は思っています。
もう、「上手くいった」ケースだけ取り上げて、それを元にして支援策を組み立てていくのは、やめにしませんか?
ひきこもり支援からすら排除され、そこからすらもひきこもらざるを得ない状況というのは、ひきこもり状態の再生産ではないかと私は思います。
ひきこもる前に属していた(そしてそこから排除された)社会と、ここでも同じことが繰り返されているのではないでしょうか。 そう感じていても表明できない人は、実は多いのではないでしょうか。
もし意見に対応して頂けるのでしたら、これらの意見を現時点で実現出来ない理由(金とか制度とか)を説明なさるのは構いませんが、しかしでは、意見を受け取った側としては、意見に対してどう思ったのか、現時点で実現は難しいがそうする必要はあると考えているのかどうか、必要があると考えるのならば、それを実現するために現時点で意見を受け取る側で出来ることはなにか、もし必要が無いと考える、つまり意見の問題点があるのであればその指摘などを、きちんと示して頂きたいです。