私は今日、退職する旨を上司に伝えます。
今は33歳、この仕事に就くまでに5年の間ニート生活をしていました。
引きこもり自体は中学二年の頃に勉強がついていけずに休むようになりました。
高校は引きこもりも扱っている所で、大学にも通うことができました。
それでも自分は元引きこもりだからということが根底にあり、出身校を言わなくていいように、人を避けたり、やりたい運動クラブには入りませんでした。
彼女とかも将来結婚したら結婚式友達いないしどうしようとかを考えると、作る勇気が持てませんでした。
プライドというかどうでもいいような所で、自分にブレーキをかけて、色々な機会を自分で潰していました。
今の仕事は営業ですが、会社や相手先から怒られる日々。
相手先を優先する行動や配慮、仕事の優先順位など。
やっぱり自分は引きこもりだったからなのかなと思う日々です。
やっぱり私にはできないのか、どうすればあの過去と向き合えるのか、私はずっとこの問題を解決できますん。
そんな時にここに辿り着きました。
どうすれば過去と向き合えるんでしょうか。
こうやって過去を本音で話せる、そんな場所が欲しいなと思ってしまいました。
京都府 たかし(投稿日:2016年10月31日)
初めまして。
私も中二の時に不登校、ひきこもりとなり、高校は不登校児のための学校で、試験は面接だけでした。私の場合、その後も学校に行けなくなり退学、大検を取りましたがずっとひきこもり続け、数年前に働きましたが、現界がきてしまいました。
職場での苦労、察するに余りあります。私が「社会を受け入れて、そこに入ろうとしても」社会は私の葛藤など知ったことじゃなく、妥協「してあげた」ことにすら気づいていない。職場でのいじめは、中学の時よりひどく、きついものでした。職場で、四六時中いじめていた先輩職員を殴らなかったから、今無事に退職できたのですが・・・。どうしたらいいんでしょうね。両親も年老いて、今の暮らしはもうできないかも知れません。中二の「あの時」に人生は決まってしまったんでしょうかね・・・。
書き込みの内容が自分自身を写しているようでコメントさせてもらいました。
私も中学二年でつまづき、それ以降何度もひきこもりを繰り返しています。
そして物事がうまく運ばない度に、中学生の頃にまで遡って当時の自分を責め続けています。
私は過去のわだかまりを払拭できないまま、相談機関でカウンセリングを受けても未来に目を向けさせるだけで過去には余り触れられず、結局はあの頃の自分を置き去りにしてやってきました。
このコメントにたかしさんの問いに対する答えはありません。
ですが、同世代で同じ悩みを持つ者がここにも居るということだけ伝えたかったので投稿させてもらいました。
ただ、営業職で働かれたということで、私にはそもそも営業に就こう勇気が無いので、素晴らしいなと心から思います。
お二方様コメントありがとうございます。
非常に励みになりました。ありがとうございます。
個人の限界は人それぞれですよね、つらいと思う許容範囲はいろんな経験があってこそ広がると痛感しています。
ひきこもりを続けていた人にとっては私もそうですが、本当に仕事というのは厳しい、でも社会で生きるにはその厳しい壁は必要でもあるとも思っています。
営業というのは社会の縮図のようですね、社会でバリバリ働いてきた方が会社を持ち、経営者となる。
そういった方が、営業の商品を購入するので、彼らが今まで生きてきたマナーや気配りができないとだめなので、私の様な人間は大変です。
私は書き込み時は何か適応障害の病気を抱えているのではと思いカウンセリングを受けようかとも思っていました。
でもこうやって同じような人のコメントを拝見するのが一番の癒しになりました。ありがとうございます。
あれから私は退職するといっていましたが、部署移動するのか転職するのかで現在、上司と話し合いをしています。
そして自分の過去と向き合う為に、引きこもり支援ができる仕事などを探していましたが、営利目的ではない為、生活する為の仕事はなさそうでした。
ですが、ボランティアでやっている引きこもり支援の団体に電話したところ、講師として話して欲しいといわれ、1月末に兵庫県のある場所でお話をさせていただくことになりました。
自分だけでは答えは見つからない、だからこのサイトに来ました。
そしてボランティア団体に電話しました、自分だけでは難しいので一歩動いて、繋がりに感謝して、少しずつ自分や家族、社会と向き合っていきたいと思っています。
最引きこもり中さん 私も中2のときからずっとどこかであの過去があり、ずっと消えません
アマトさん 同世代ということですごく励みになりました。どこかでお話できる日がくればいいですね 本当にありがとうございました。