ハローワークで面接の相談をしていた際に、職員の方が
「圧迫面接だった場合の対策もしておこうか」
と言い出した事がありました。
いやいや、圧迫面接をするような企業に就職させては駄目だろう。
仕事の紹介をする側が圧迫面接を容認するってのは、例えるなら空腹で倒れそうな人に向かって
「ゴミ箱を漁れば残飯が手に入りますよ」
と言っているようなもので、かなり問題があると思います。
その職員の方には以前にも何回か相談をしていて、私自身信頼していました。
そんな方の口から出た言葉だったので、中々にショックだったのを覚えています。
現実の話、世の中には圧迫面接をする企業があるのは分かります。
それが”常識”だというのも重々承知しています。
それでも、困っている人を助ける立場にある方々には”悪しき常識”を捨てて頂きたいのです。
そうでなければあまりにも寂しいです。
埼玉県 ヒサ(投稿日:2017年7月7日)