池上正樹 著
ひきこもりを調べているジャーナリストの本です。
いろんなひきこもりの事例が出てきて、彼らが何を考えているかもだいたい書かれていますので共感できることもあるかと思います。
一応、自分たちの考えていることが活字化され、世に出ているということは少し心強いですね。
後半の自助会推しは少し興醒めしますが、本を書く以上は、きれいにまとめておかなくちゃならなかったんだろうな、と。
ひきこもり関連の本は読み物としてはつまらないし、心が重くなるからから敬遠してたけど一応読んどいてよかったです。
山梨県 もう、ブック・オフに叩き売ってやったぜぇ(投稿日:2017年10月13日)