4年前引きこもり状態から抜け出すため県の引きこもり相談へ通い始めてそこから仕事を紹介してもらいました。
紹介してもらった職場で働かさせていただき3年半ほど経ちました。
仕事の時間も徐々にふやして貰って今は週6日働いています。
こんな人に助けられてばかりで今がある自分だ重々承知していますが、長く働くに連れて給料に不安を感じてきます。始めは時給650円から始まって今800円です。仕事の内容自体とても簡単で、こんな仕事では給料が上がる理由がないような単純作業です。
引きこもりで自信がなくこれから仕事を変える勇気もないのですが、いまの仕事では給料が少なすぎると思います。
年収は140万くらいだと思います。これからこの年収で生きて行けるのか?不安でたまりません。
この先の自分のビジョンが見えません。
今の仕事以外雇ってもらえる所もないと思いますが今の仕事も物凄く不安です。今自分は30歳です
年収が低い仕事をこのまま続けていくのか、それとも他を探すべきなのか悩んでいます。
引きこもりから卒業して働き出したことのある皆さんは給料と自立についてどの考えておられますか?
自分は自立は出来そうにありません。
神奈川県 スライム(投稿日:2017年10月29日)
私もそのことで悩みました。すごく頑張って時間を使っても、最初から天井が決まってる感じで、それで苦しみ、不安と不満がたまり、退職することになりました。
とりあえず、いま考えたやり方としては、「生活費自体をすごく減らす」「出世には一切期待しない」「仕事にやりがいを持たない」ということで、出費のほうを減らして、仕事で自己肯定されることを一切期待しない(やる気を持たない)そして、時間を作って別のことをする・・・ですね。私もまだ、これでうまくいくか分かりませんけど挑戦してみるつもりです。
具体的は、もし家賃が必要な暮らしでしたら、できるだけ家賃は減らした方がいいですね。週6日というのも多すぎる気がしますし、努力して給料が上がらないなら「仕事にまじめに取り組まない」のも良いのかなとおもいます。
本当は、ひきこもり経験があるためのペナルティを背負わされる社会のことは嫌いですけど、その条件でやっていくため、お互い、なんとかやって行きましょう。
とりあえず、
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160038/
平成29年度神奈川県最低賃金の改正のお知らせ(ja) より
「平成29年10月1日から、神奈川最低賃金は、時間額956円(26円引き上げ)となります。(改正までは、平成28年度神奈川県最低賃金時間額930円が適用されます。)]
時給 800 円というのは、おかしいです。
私も、似た悩みを抱えています。
ひきこもった結果のいろいろなペナルティで、数年頑張って、プライベートを全て犠牲にじて打ち込んでも、給料は上がらず、最初から出世の上限は決まっていました。
これから考えているのは「出世や給料が上がることは期待しない」そして「仕事なんかにやりがいは持たず、適当に、プライベートが作れる程度にする」「出費の方を減らす」悪く言えば「ふまじめ」にやって行こうと思っています。まじめにやっても、この社会ではバカを見るだけですから。仕事はくだらないもの、生活保護の代わり、そう割り切ろうと思っています。
こんにちは。
2度ほどひきこもり、今は何とか社会人をやっている者です。
今の仕事を続けていくべきか、ということですが一般的には、最低賃金に近い単純労働のバイトやパートは、一生続ける仕事とは思われていません。
恐らく、スライムさんの同僚も、雇用者も、スライムさんがずっとその仕事を続けるとはあまり思っていないんじゃないでしょうか。
バイトやパートは、特に若い人はどんどん巣立っていくものです。
3年半続けて、仕事は問題なくできるけれどこのままでいいんだろうか、と考えるようになったということは、スライムさんも次の道へ進む準備ができたということではないでしょうか。
もしスライムさんが次の道をみつけ、今の仕事を辞めるとしても、周囲は普通に祝福してくれると思います。
就職活動をするとしてですが、一般の大学生は就活を始めるときに、より良い就職を求めて、自己分析だの、業界研究だの、企業研究だのをするそうです。
思い返してみると、私もバイトから抜け出そうとした際に、完全な自己流ですが自己分析のようなものと業界研究みたいなものだけはやった記憶があります。
自分は何が得意で、何が苦手なのか、どういう状況が苦痛で、どういう状況ならわりと平気なのか、やりたいことは何で、やりたくないことは何か、何を大切にして、何なら切り捨てても構わないか、自分の人生を小学生の頃から思い返して考えてみるわけです。
そうして見えてきた自分にできそうな仕事を、色々な職業を解説しているような本から探してみる、みたいなことをやりました。
きちんと就活について調べれば、もっと有効な方法もあると思います。
こういう自己分析や業界研究は、どんな事をやらせてもそつなくこなしたり、努力すれば大抵のことは乗り越えられる、みたいな一般人より、むしろ、間違った選択をし、苦手な状況に追い込まれればいつひきこもってもおかしくない元ひきこもりにとってのほうが必要性が高いと思います。
また、漠然と就職を考えるより、ある程度目指す職業をしぼったほうが、やるべきことが見えやすくなります。
方針を決めてから、ハローワークでいけるのか、職業訓練を受けたほうが良いのか、資格を取る必要があるのか、あるいは別の方法があるのか考えればいいと思います。
少し気になるのが、労働時間の長さです。週六日、6時間として36時間はフルタイムに近い。
就職活動を始めるにしても、少しは収入があった方がいいですし、失敗した時の心理的ダメージが少なくて済む(仕事しているうちに気がまぎれる、というのもあるとおもいます)ので、できれば仕事は続けた方がいいと思いますが、これだけ働いていると動き出すのは大変だと思います。
もし可能ならばもう少し勤務日数を減らせないか、検討してみてはいかがでしょうか。
あと、余計なことかもしれませんが、運転免許は今のうちにとっておいた方がいいと思います。
運転が必要になる仕事は意外と多いですし、車通勤は電車通勤などにくらべると、他人との接触が少ないので(特にひきこもりにとっては)消耗の度合いが違います。
就職してからだと取るのは大変なので、まだ持っていないようでしたらお勧めです。
長々と書いてしまいましたが少しでも参考にしていただければ幸いです。
ダブルワークしかないと思います。
横浜市だとアルバイトでも最低は930なので就労支援とかなのでしょうか。
自分の得意な分野を見つけステップアップすれば1000円の時給の会社は幾らでもあります。また一時的に職業訓練を受けるという手もあります。こちらは正社員や契約社員として働くコースになります。公共の支援を十分に活用すれば自立も視野に入るかと思います。 陰ながら応援しています。
90歳まで生きると仮定して、シミュレーションしてみれば?でも、生活保護があるからなんとかなるんじゃない?
私も支援を受けて働き始めました。時給が上がることは期待できない単純作業の仕事ですが。
ただ、自分の時間を持てているのでそれなりに今は満足しています。仕事なんて、生きるための手段でしかないのだし、やりがいなんか必要ないなと割り切っています。(もちろん仕事の中でのささやかな達成感はあるんですよ。)
そうやって割り切らないとあまりにも苦しいから。嫌な仕事はこっちから願い下げくらいのドライな考えを持ちたいなと思ってます。それができなくて苦しい思いをしている人を知っていて、その人を見ていてとても辛いからこそ改めて考えたことなのですが。
いつまでも、あると思うな、生活保護
まあ、この御時世ですからね。生活保護を貰わざるをえないような身分になったら、人権も尊厳も保たせてもらえないのではないでしょうか、少なくともここ日本では。
というのも現実をみれば、生粋の日本人であっても、生活保護受給者とみると世間から外国人扱いされたり、違法受給を疑われて痛くもない腹を探られ近隣住民からも一挙手一投足・プライバシーを監視されたり、インターネット上でも差別されたりしてますよね。
そもそも生活保護だって時代と共に変わるでしょう。今のような生活保護が今後も残り続けるかどうか、その保障もない。少子高齢化もどんどん進むでしょうし、日本の国力は今後も衰退するでしょう。
年金制度も維持不可能と言われてますし、社会保障は削減するばかり。生活保護受給者への風当たりも強まるばかり。
自立、どう考えてもできそうもありません
生活保護や年金にしたって、我々の老後まだ存在してるかどうか…
でも、自立できそうになくても、お先真っ暗でも
結局生きていくしかないですからね、選択肢は「生きる」しかない
というか、こう言わないとコメントも削除されてしまうでしょうし
自動車通勤は、勧められません。電車等の通勤は、居眠りできますが、自動車通勤は、そうは、できません。
うっかり、眠くなる風邪薬を飲んで運転してしまって、事故を起こしたことがあります。
自家用車なんて要りません。公共交通機関を用いるべきです。
東京 23 区内に住んでいる者の意見でした。
もっと、給料の高いところに転職したほうがいいです。週6も働けるなら可能です。求人情報を検索して自分が出来そうな事、やりたいこと仕事を、ピックアップして、応募して面接に行きましょう。
今は、フルタイムの社員でも週5日が当たり前だから、週6日は働き過ぎです。
>生活保護や年金にしたって、我々の老後まだ存在してるかどうか…
ベーシックインカム制に変わって、全員に月 7 万円配られるようになるかもしれません。財源は、月何十万も老齢年金を思っている人の月 7 万円との差額です。まぁ、今でも最低賃金が都道府県別に変わるように、ベーシックインカムの額も都道府県別に変わるかもしれません。
11に関連してですが、いきなり就職を目指そうという方は、履歴書の書き方、内容チェック、身だしなみチェック、面接の練習など、最低限の就職サポートは受けた方が無難です。
こういうことはやはり独力では限界がありますし、引きこもっていると良い悪いは別にして、多少は一般と感覚がずれる部分が出てくるものです。
ハンデになりそうなものは極力潰しておいた方がいいかと思います。
サポステとかわかものハローワークとかジョブカフェとか若者ジョブセンターとか違いが良くわからないサービスが色々ありますが、多分どれでも最低限の支援はしてもらえると思います。