引きこもりの経験のない人から、
引きこもりは、楽だよね。
家にいれば辛い事から避けられていいよね。
などと言われますが、
私はそうは思いません。
兄弟からの暴言、近所に住むおじさんからの暴言、
つらい経験がよみがえってくる、フラッシュバック、
心が休まる時間が全くありませんでした。
寝るのも食事をするのも辛い。
将来への不安焦りもある。
引きこもり経験者の方はどう思われますか
引きこもりは楽しいですか
自分は楽をしていると思いますか
神奈川県 なか(投稿日:2017年11月5日)
私は決して楽ではありませんでした。様々なくびきに両手両足を縛られているような実感があって、とても辛かったです。
今は何とか外に出られていますけど、今振り返ると、両手両足を縛っていたくびきが一つ一つ取れていく実感がありました。最後の大きなくびき(実は親だったのですが)が外れた瞬間、目の前に青空が広がった感覚があったのを覚えています。
私の場合家から出られない時期は『不便』でしたね。
社会生活とひきこもりを比較して、ひきこもりが「楽でない」のならば、社会生活が「楽」ということでしょうか?
でももしそうであれば、そもそもひきこもりにはならないですよね…。
社会生活とひきこもりのどちらが楽かという問いに関しては、ひきこもりの方が楽だと答えざるを得ないと思います。
社会生活から避難してひきこもりになったわけですから、社会生活よりハードな環境に逃避するのは矛盾しているように思います。
キツすぎる。
確かに兄弟とかからキツいことを言われることもあるけど、それでも家の外で社会生活を送るよりは楽だよ。自分の場合はね。社会生活よりも引きこもりの方が辛かったら、きっと引きこもらないと思うな
Noneさんへ『社会生活』とは具体的には何のことですか?
そう簡単に、人間は、環境を変えられません。変えようとすること事態にエネルギーが要ります。
ひきこもりになってから、社会生活よりツラいことに気づいた方も、多数、いらっしゃるのでは ?
それに、生きていれば、矛盾することなんて、いっぱいあります。
(一部修正)
Noneさん
個人的には楽だからというより、 楽ではないがマシだから と言った方が正しい気がします。
世間体、罪悪感、無収入からの親との同居・どこへも行けない苦痛、親からの圧力、周囲の無理解、蔑視の視線、居心地の悪さ、手枷足枷つきの不自由、様々な対価を支払ってます。
割と等価交換ですが、周囲の人間の質が露骨にわかるので、メンタルには悪影響です。これが異常に割高。
それでもひきこもるのは人それぞれなにかしらメリットか理由があるからですが
社会に出ることと、ひきこもることを単純に比較はできないと思いますね。
社会から遠ざかる理由は千差万別です。
別に楽してるとは思いませんし、楽できません。少なくとも自分は。
3神奈川県noneさんへ
あなたはまず、ひきこもりを逃避と決めつけている
そこからまず疑ったほうがいいのでは?
例えばですが、病気で会社を休職あるいは退職する人がいたとして
その人の闘病生活を労働に比べて楽なものとあなた断定できます?
それと同じです
ひきこもり生活がラクだなんて
その苦しみを経験したこともなくろくに想像もできないのに
あなたは大病を患った人が会社を辞めたとき
逃げた、逃避した、と断じるんですか?
ひきこもりを逃避だと決めつけた根拠はなんですか?
対人恐怖や社会不安やトラウマや色々とあるがために
通院すらできない人もいるので医師の確定診断を受けてない人もいますが
ひきこもりだって色々抱えてるんですよ
(一部修正)
現ひきこもりですがつらいです
辛いのであれば、心療内科へ行くといいと思います。
病気が原因で、ひきこもり状態になっているのかもしれません。
病院のカウンセリングで良くなっていく場合もあるし、病気で出れないと医師が認めれば、兄弟や近所のおじさんに何か言われることもなくなるでしょう。
自分で病院に行くのが難しいなら、保健所の人が訪問してくれて、医師の派遣をしてくれるそうです。
私の書き込み内容に対し、少し誤解があるようなので、追記します。
最初にお断りしますが、私はひきこもりの経験者です。
投稿者様は「ひきこもりの経験のない人」から「ひきこもりは、楽だよね」と言われたことに対して、タイトルにもある通り「ひきこもりは楽ですか」という問いを投げかけられました。
したがってこの文脈上の「楽」とは、「ひきこもりの経験のない人」(=社会人)と比較しての「楽」であると解釈しましたので、上記の通りお答えした次第です。
私は「ひきこもりは楽だ」ということを申し上げたかったわけではありません。
むしろ「楽」という言葉に違和感を感じたため、それをコメントとして書いた次第です。
私の言葉足らずの内容で誤解を招き、不快な思いをされた方には、この場をお借りしてお詫び致します。
はじめまして。
ご意見ありがとうございます。
「等価交換」に関してですが、ひきこもりから社会復帰した者の実感としては、この場合「等価交換」よりも「負債」の方が実情に近いように思いました。
そもそもひきこもりには「等価交換」できるものは持ち合わせておらず、親からの片務的な援助によって生活が成り立っています。
それに加え、ひきこもり期間が長いほど社会復帰が困難になる点を「利息」と考えると単に「交換」して完了できるものではないと思います。
実際私も長い間のひきこもりから社会復帰をしたため、「利息」分は大変苦労致しました。
>no nameさん
はじめまして。
まずは不快な思いをさせしまいましたことをお詫び致します。
私は社会から「避難」してと書いたつもりでしたが、確かに「逃避」とも書いておりました。
今後表現には気をつけます。
ただし私の方からもひとこと言わせて下さい。
大病を患って闘病生活をされている方に対して、私がその方を非難しているように貴方はおっしゃいますが、それは私の人格を毀損するものであり、そのような一方的な決め付けは非常に不快です。
貴方は私に「苦しみを経験したこともなくろくに想像もできないのに」とおっしゃいましたが、では貴方は、私が小学生の頃から不登校でどのような思いをしてひきこもりを克服し、社会復帰をしたか想像できますか?
私は長年のひきこもりのため人と話す際にうまく発声ができず、とても苦労しました。
また過剰なストレスでパニック障害になり、乗り物に乗れなくなったこともあります。
いろいろな問題を抱えながらも、病院と自助会に通いながら前向きに少しずつ克服してきました。
その後就職し、元のひきこもりに戻らないために歯を食いしばりながら必死に頑張りました。
辛さに耐えきれなくなって自殺未遂をしたこともあります。
貴方はその時の私の気持ちを想像できますか?
貴方は私に対して非難したことを、そっくりそのまま私にしようとしていませんか?
Noneさん
対価と書きましたが代価の間違いです。失礼。
実生活の数字も絡めて費用と収益で考えても、負債だらけで赤字ですね。
わたしが等価と表現した物は確かに帳簿上0ですが
ひきこもりは無収入が大前提としてありますので、わたしのコメントは
数字の理屈は抜きでの話です。
それを踏まえてコメントを読んでいただければと思います。
「情報を隠しておいて、その『間違った情報』を元にした書き込みを非難するのは、後出しジャンケンで、卑劣な行為」って、言われちゃうよーん。そういうのは、ネットでよくある。ネットの欠点のひとつ。