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社会のコト

氷河期世代のひきこもり

子供の頃は努力をすれば夢は叶うと教えられ、そのような歌やアニメが流行しました。当時はバブル期で大人になれば自由に人生を謳歌できると将来に対して明るいイメージを抱いていました。
バブルが崩壊し、大学を卒業した頃には超氷河期と言われる就職難で行きたい会社はありませんでした。
その頃、自由な生き方として「フリーター」がしきりにメディアで宣伝され、就職難の現状を疑うどころかむしろ希望を持つように誘導されました。
新卒カードを失うと就職が狭き門になるとは知らずに。
そしてフリーターはそのまま派遣労働者へと流れていきました。
派遣労働者はワーキングプアと言われ、生活保護よりも所得の低い生活を送りました。
ネットカフェに寝泊まりし、十分な食事が摂れず、体調不良でも診察を受ける時間もないまま仕事を続け、ついに体を壊し、ひきこもりになった人たちはたくさんいます。

これは自己責任なのでしょうか?
自分で選んだ人生なのだから仕方がないと言い切れるでしょうか?

官僚の方、政治家の方は、派遣労働者の生涯賃金では、結婚もできず家も車も買えない状況になることを最初からわかっていらっしゃったと思います。
国政を担うことは非常に大変なお仕事であることは十分承知しています。
しかし、人口126,520,000人という数字の中に一人一人の人生があることをどうかお忘れなきようお願い致します。
人口ピラミッドというグラフがありますが、そこには団塊の世代、団塊ジュニア世代と二つの大きなコブがあります。しかしそのあとに続くはずのコブがゴッソリとなくなっているのを見るたびに私はとても複雑な気持ちになります。

氷河期当時の私たちは不況ということは十分承知していましたので、誰も高い給与は望んではいませんでした。
給与は少なくても「やりたい仕事」をしたかったと思います。
もし企業側が「給料はそんなに出せませんが、その代わり好きな仕事を選んで頂いて結構です」という考えを少しでもして頂いてれば、どれほど多くの人が仕事にやりがいをもてる生き方ができただろうかと思います。
「やりたい仕事」ができれば、スキルとキャリアを着実に積み上げ、独立して自分で稼ぐ人も出てきたのではと思います。

「フリーター」という自由とは正反対の生き方を選択した人たちと日本全体の人口減少のおかげで人材不足が発生し、皮肉なことにバブル世代の子供が再び就職バブルを迎えています。

これに関して今さら恨み節を言うつもりはありません。
ただ雇用情勢が好転したのであれば、せめてボランティアでもいいので、やりたい仕事に関われる制度を作ることはできないでしょうか?

ひきこもりの就職が困難な理由のひとつとして、企業側にとって障害者雇用における助成金のようなひきこもりの雇用を促すインセンティブがないという点があると思います。
しかしボランティアのような形であれば、企業側にとってもそれほど負担にならないのではないでしょうか。
まずはボランティアから始めて、見込みがあれば正式に入社するなどのキャリア制度があれば双方にとってリスクが少なく、Win-Winの関係を築けるのではないでしょうか。

例えばテレビの取材に同行して、機材を持ち運びすることでもいいと思います。
いつも観ているテレビ番組の制作に携わっているとあれば、本人だけでなく親御さんも喜ばれると思います。
それに人から仕事を聞かれた時に自信をもって答えられるのは本人にとってどれほど誇らしい瞬間でしょう。

現状ではひきこもりから社会復帰をしようとしても、職業の選択の幅がかなり限定され、いずれも厳しい労働環境の職場ばかりです。
止まるのも地獄、進むのも地獄といったまさに「前門の虎、後門の狼」という状況下にあります。
日本は戦争がないにもかかわらず、とても世代間格差が大きいと感じます。
生まれた世代によって当たり外れがある国なのだと諦めるしかないのでしょうか。

繰り返されるバブルの熱狂を横目に、報われないままこの世を去っていった人たちの思いが偲ばれます。
ようやく春を迎えた季節にあっても尚、行き場のない私たちの思いは、宮沢賢治の「春と修羅」に重なります。

まことのことばはうしなはれ
雲はちぎれてそらをとぶ
ああかがやきの四月の底を
はぎしり燃えてゆききする
おれはひとりの修羅なのだ

そして彼は「青森挽歌」の中でこうも言っています、

みんなむかしからのきやうだいなのだから
けつしてひとりをいのつてはいけない

神奈川県 yoshi(投稿日:2018年3月29日)

58

19つのコメントがあります。

  1. 東京都 リス says:

    よく言ってくれました。ずばりその通りです。この時代、氷河期以外も 多くの
    派遣業者 難民 グッドウィルや 自殺3万人 ものすごい時代で、役人さんには、わからない。湯浅誠さんなど 貧困問題が、出てきた時代で、「よく 頑張ってきましたね」これは、はやく サポートしないから ひきこもり高齢化など 問題がおきたのです。どうしたらいいのか くやしいですね。

  2. 神奈川県 あき says:

    現在は、人手不足なので企業もひきこもりの人を雇おうと考え始めた担当者もいます。
    だから、やりたい仕事があるなら、「人を募集していないか?」直接聞いてみたらいいと思います。

    ボランティアを受け入れる方は、その準備や仕事を教える人の労力や情報漏えいの問題もあり、必ずしも賃金なしで来てくれるのはWin-Winの関係というわけでは、ありません。

    ユニーバサル就労とか中間的就労とかが、仕事に自信のない人が利用している印象です。

    新卒は研修がいっぺんに出来るから、企業としても効率的に教育が行えます。だから、大手などはだいたいそうしています。大手は利益が出ているので、社員に年収700万円とか払えます。それは、利益の出ている会社だからいいですよね。 けれど、中小企業の殆どは、高額な金額を社員に払えるほど、利益がでていないのです。
    年収250万円の保育士さん、給料安くてかわいそうだから、園児の親から倍もらいましょうとなれば、親は反対しますよね? ショップ店員さん給料安くてかわいそうだから、皆が高い値段で買ってあげれば、店員さんの給料を上げられます。
    皆が安く買いたがるから、店員さんの給料は安くなります。
    例えば、年収500万円を基準とし、それより低い人は税金で補いましょうとしたら、消費税は40%ぐらいでしょうか? 払うのは安く、貰うのは高くっていう政策ってできないんです。

    ブックオフの社長って、パートから出世したみたいですね。実力があれば、そこまでいくのですね。
    就職氷河期に、運良く正社員で大手に採用された人の中にも、リストラされた人も大勢います。人生はわからないものです。

    今は正社員でも年収200万円くらいの人ざらにいます。
    私の身内にもいます。

    それでも、みんな、節約したり工夫したりして生きています。

  3. 神奈川県 れもん says:

    2のコメントへ

    現在は、人手不足なので企業も
    ひきこもりの人を雇おうと考え始めた担当者もいます。

    具体的には?
    ソースを提示していただけるとありがたいですね。

    だから、やりたい仕事があるなら、
    「人を募集していないか?」直接聞いてみたらいいと思います。

    面接で人格否定までされたというトラウマを持ってる人も
    多いみたいですからね。
    連絡することも恐怖に感じている人も多いのでは?

    例えば、年収500万円を基準とし、
    それより低い人は税金で補いましょうとしたら、
    消費税は40%ぐらいでしょうか?
    払うのは安く、貰うのは高くっていう政策ってできないんです。

    その持論はどういうデータを元に割り出した試算なのか
    具体的に提示してもらえませんか?

    ブックオフの社長って、パートから出世したみたいですね。
    実力があれば、そこまでいくのですね。

    誰でも社長になれるわけではありません。
    それから
    実力主義が行き過ぎると、
    ブラック企業に都合の良い根拠になりますね。
    就職氷河期の多くは
    そのような
    うねりに翻弄されている人が多いのでは?

    就職氷河期に、運良く正社員で大手に採用された人の中にも、
    リストラされた人も大勢います。人生はわからないものです。

    「リストラされた人が大勢いるから、仕方ないよね~」という話で
    済む問題ではないと思いますけど。
    そもそも
    就職氷河期の問題は
    そういうことではないでしょう。
    yoshiさんのコメントちゃんと読んでいないみたいですね。

    今は正社員でも年収200万円くらいの人ざらにいます。
    私の身内にもいます。

    あなたの身内に年収200万円の人がいることが、
    掲示板を見ている人と何か関係あるのでしょうか?
    あなたもあなたの身内も200万で満足なら、
    それに越したことはないですが、
    それは掲示板を見ている人には
    何の関係もないように思うのですけど。

    同調圧力は良くないと思います。

    それでも、みんな、節約したり工夫したりして生きています。

    あなたが云うまでもなく、
    みなさん既に工夫しています。
    この掲示板を見ている当事者や関係者もね。

    あなたの持論は要約すると簡単です。
    「我慢しろ」の一言で説明がつきます。
    これでは、対話も議論も必要ないのでは?
    だから他人の話を聞かずに持論だけ暴走させているのでしょうかね。

    一番容易な答えで一番愚かで発展性のない持論だと思います。

  4. 神奈川県 yoshi says:

    神奈川県
    >リスさん

    コメントありがとうございます。
    そうですね自殺と断定されているだけで3万人ですから行方不明者等を含めるとかなりの人数になるでしょうね…。
    日本人の20歳〜39歳における死因の1位は「自殺」という時代にあって、いま生きていられるだけでも大変なことだと思います。
    「よく頑張ってきましたね」という言葉は私も心に響きました。

    悔しい気持ちはよくわかります。
    どの国にも不遇な世代は存在しますが、まさか豊かだと言われていた日本でこのように結婚もできないレベルの貧困問題に直面するとは想像もしませんでした。

    「ひきこもり」という言葉がメディアに登場してもう20年以上経つでしょうか。その間優秀な官僚や学者をもってしても有効な解決策が見出せませんでした。
    これはつまりひきこもり問題に関しては、「誰も正解はわからない」ということだと思います。
    いくら立派な肩書きや知識があっても「誰も正解はわからない問題」なのです。
    そうであれば、ある程度は私たち自身の力で答えを見つけなくてはならないのかもしれません。 

    そもそも「ひきこもり問題」とはどのような問題でしょうか。
    定義上「ひきこもり」とは状態を指す言葉です。
    何らかの理由で社会に生きづらさを感じてひきこもりという状態「生き方」を選ばざるを得なかったわけですから、「ひきこもり問題」とは即ち「生き方の問題」といえるのではないでしょうか。
    もし「生き方の問題」であれば、国が20年以上かけても正解が見出せなかった理由が納得できます。
    なぜなら正解はひきこもりの人数分(54万)だけ存在するのですから。
    換言すれば、正解は私たち1人1人の中にあるということです。

    私は各国を旅していろいろな方とお会いしましたが、その中で印象的だったのは「自分の国は自分たちで作る」という気概を持った方がおられたことです。
    その方は自分の国に誇りを持っておられ、自分の国を楽しんでおられる様子がとても羨ましく感じました。
    その時私は国とまではいかなくても、「自分の生活は自分の手で作るものだ」と実感しました。

    よくよく考えてみれば、ひきこもりは社会生活の規則に縛られることがないため世間的な固定観念を持つ必要がありませんから、自由な視点で世の中を眺めることができるはずです。
    ミシェル・フーコーの「監獄の誕生」で述べられていたような世間の目を内面化する必要もありません。
    固定観念から解放された自由な視点で「新しい生き方」、「新しい働き方」が見えてこないでしょうか。
    ひきこもり側から社会に「新しいアイデア」をどんどん提案していくのもいいと思います。
    このサイトから何か新しい可能性が生まれるかもしれませんね。

    日本はこれから労働人口の減少に加えて超高齢者社会の到来で社会保障費や年金、医療費が増大するので、今よりもさらに生活が厳しくなると言われています。
    最後のライフラインである生活保護でさえ減額されていく時代ですから、
    じっとしていたら津波のように流されてしまいます。
    大きな船に乗れなかった私たちは、波が来る前に少しでも前に進むしかありません。
    たとえ目の前が真っ暗闇でも、手探りで前に進むしかありません。

    厳しい状況ですが、これほど自殺者の多い時代の中でも生きてこられたことにまず誇りを持ってください。
    私たちは生き残ってきたのです。

    出口のない長いトンネルを歩き続けているような虚しさを感じることもあるでしょう。
    言いようのない不安で眠れない夜もあるでしょう。
    世界で一人きりになったような孤独な夜もあるでしょう。
    しかし同じように戦っている仲間がいることを忘れないで下さい。
    この厳しい時代を一緒に生き抜きましょう。

    未来は誰にもわかりません。
    誰にもわからないからこそ、希望があるのです。

  5. 神奈川県 yoshi says:

    >あきさん

    以前NHKの番組で放送された内容からの引用ですが、
    https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4079/

    アラフォー世代が歩んだ20年
    2000年 23歳 就職氷河期
    2004年 27歳 ワーキングプア
    2008年 31歳 派遣切り
    2017年 40歳 アラフォークライシス(両親70歳、自分40歳)

    これを見れば努力などの「個人の資質」の問題よりも、「構造的」な問題であることは明らかだと思います。
    しかしこの世代は、こうした厳しい状況の中でも学生運動のような暴動を起こすこともなく耐え忍んで生きてきました。
    だからせめて雇用情勢が好転した今、「好きな仕事」「本当にやりたい仕事」をさせてあげてもいいのではないかと申し上げたのです。
    しかし企業側になるべく負担のないようにボランティアという形で提案しましたが、それでも否定的なご意見を頂いて正直驚きました。
    これも世間の声として真摯に受け止めます。

    私は就職以外にも、ひきこもりの方たちが社会参加するためのハードルが高すぎると思います。
    行政支援を受ける際に電話で問い合わせること自体がまず最大の関門ですし、まして直接訪問するというのも大変勇気がいります。
    今はLINEのようなツールがありますので、それを活用して担当者とやり取りをし、訪問につなげていくなどの工夫が必要だと思います。

    今年の大分県の「ひきこもり等に関する調査」(http://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2024167.pdf)によると、40歳以上のひきこもりが64.4%、10年以上のひきこもりが40.7%。
    「支援を受けている方」が15.7%で、「支援を受けていない方」が「84.3%」となっています。
    当事者が長年置き去りにされていることが数字に表れていると思います。
    そうした中で、行政の取り組みとして「ひきスタ」のようなサイトを運営されているのは大変素晴らしいことだと思います。
    舞台を用意された以上、この場を有効に活用できるかどうかは、利用者である私たちにかかっていると思います。
    社会に対する不満や怒りなども当然あるでしょうが、同時にひきこもり支援として「ひきこもり側が望むこと」をどんどん提案していくことも大事かと思います。

    話は変わりますが、以下のご意見について申し上げます。
    >払うのは安く、貰うのは高くっていう政策ってできないんです。

    「財政的幼児虐待」という言葉はご存知でしょうか。
    https://www.huffingtonpost.jp/2016/07/06/generational-accounting_n_10848950.html

    こうした財政のツケを特定の世代に押し付ける政策の結果、今は氷河期世代の時とは異なる新たな問題が発生しています。

    「優秀な人材の海外流出」です。
    例えばgoogleは東大生を年収1,800万円でリクルートするなど、外資系企業は高額な報酬で日本の優秀な人材を青田買いしています。
    今や東大生を中心とした優秀な学生は外資系企業に関心が向き、日本に見切りを付け始めています。

    それと連動するように、東大からキャリア官僚を目指す学生が大幅に減少しています。重い責任と過酷な仕事をこなして、45歳ほどでようやく年収1,000万円を少し越えるという待遇では、外資系企業に目を向けてしまうのも無理はないと思います。(国家公務員の給与 http://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/pdf/h28_kyuyo.pdf
    ちなみにシンガポールのトップクラスの官僚の年収は1億円とも2億円とも言われています。

    日本の所得税の約半分は年収1,000万円以上の方(全体のわずか4%の人数)の納税でまかなわれていますので(https://vdata.nikkei.com/prj2/tax-annualIncome/)、担税力の高い人材が海外に流出すれば、さらに国の財政が厳しくなるでしょう。

    また今後ひきこもりの高齢化によって生活保護受給者が増加すると言われています。
    生活保護で見落とされがちなのは、医療費の自己負担が免除になる点です。
    これを利用して必要以上に大量の薬を処方する医師が存在するため、医療費が大きく膨らみます。
    高齢者の増加とひきこもりの高齢化による社会保障費、医療費は膨大なものになるでしょう。
    それを私たちは依然として将来の世代に負担させようとしています。

    「自分には関係ない話」と無関心に構えていては、いずれ大きなしっぺ返しを受けることになるでしょう。
    日本人全体が自分たちの問題として真剣に考えていくべきだと思います。
    「氷河期世代」を過去の犠牲者として終わらせてはいけないのです。
    同じ過ちを繰り返してはいけないのです。

    >ブックオフの社長って、パートから出世したみたいですね。
    >実力があれば、そこまでいくのですね。

    氷河期世代のひきこもりに向けての発言であれば、同じ論理でこう切り返されるでしょう。
    「親として実力不足だから、子供がひきこもりになったのだ。」

    もちろんあきさんは今まで大変ご苦労されてきたと思います。
    あきさんは息子さんがひきこもりになり、それを解決するために奔走し、その一環として支援活動にも参加されているのだと思います。
    この掲示板を拝見する限りでも、他の方へのアドバイスを熱心にされていてあきさんの支援活動に対する情熱は大変素晴らしいと思います。
    その間、息子さんはお元気になられましたでしょうか?

    私も不登校からのひきこもりで親には大変苦労をかけました。
    私の母もいろいろな支援団体や市に相談に行くなど、奔走していた時期がありましたが、ある時期から自分の趣味を楽しむようになりました。
    母が自分の趣味を楽しんでいる様子を見ていると、私もなぜか解放されたような気がして気持ちが楽になりました。
    私が何かしたいと言うことには反対せず、むしろ応援してくれました。
    音楽や勉強の家庭教師をつけてくれたり、必要な物を買ってくれたり、できる限りの協力をしてくれました。
    その後私は紆余曲折ありながらも社会に出て仕事をし、人をまとめる立場になりました。
    しかしある時私は深い絶望の淵に立たされ、親を大変悲しませることを致しました。
    その翌朝、机に一枚の手紙が置いてありました。
    手紙を読んでる間、親の愛情に胸を打たれ、私は涙が止まりませんでした。

    その後退職し、私はリュック1つで海外に旅立ちました。
    日本を飛び立つ飛行機が鉛色の雲を抜け、雲海の上に燦然と輝く太陽が現れる様子を窓からぼんやりと眺めていました。
    その時私は、
    「そうか。曇っている日も、土砂降りの雨が降っている日も、ひどい嵐が吹き荒れている日も、雲の上では太陽はいつでも照らし続けている。親の愛情とはそういうものなのかも知れない。」と思いました。

    私の話は、成功者の方に比べればちっぽけなものかもしれません。
    しかし世界76億人の中でたった2人しかいない私の大切な親です。
    私はこれを以て一般論を語るつもりはありませんし、あきさんに何かをするべきだと説諭できるような人間でもありません。
    私はあきさんの考えを尊重致しますし、あきさんとあきさんの息子さんがなるべく早く苦しみから抜け出されることを願うだけです。

    ただ経験者として一言申し上げるとすれば、種子は環境の条件さえ整えば自然と芽が出るように、「息子さんが望んでいること」と「それを実現するための環境」を考えてみてあげてはどうでしょうか。
    人は歩むべき道さえ見つかれば、あとは勝手に自分の力で進んでいくものです。
    マザーテレサは「世界平和を実現するにはどうしたらいいか」という問いに対して、「家に帰って、家族を愛しなさい」と仰いました。
    支援活動も大変立派ですが、息子さんの気持ちをまず第一に考えてあげることも大切かと思います。

    息子さんとの関わりの中で悩むことがあれば、こちらのサイトで相談されたらいいと思います。
    腹を割って息子さんについて相談されれば、経験者の皆さんも一緒に考えてくださると思います。

    私は、ひきこもりは「生きる意味」を真剣に考えているからこそ、ひきこもるという行動で今の社会に疑問を投げかけているのだと思います。
    そうした意味で「ひきこもり問題」とは「生き方を問う問題」だと思うのです。

    これはひきこもりだけでなく、今の日本人全体に共通したテーマではないでしょうか。

  6. 千葉県 ぐるんぐるん says:

    私は、先日、林恭子さんの講演で、「泉谷医師の本」を読み、最近の斎藤環医師のブログ読んで、「確信しました」泉谷「世の中3万人自殺が数年おきて、福島
    など震災や 孤独死を含めると、相当数な人数、そちらに 無視してごまかしてるわけで、いまも そうだだけど、それは、社会がいきずらいわけで、その方向に戻ることを、してるのが、支援とか、学校で、不登校で、いじめ自殺で、それで、学校も 役所の「謝らない、加害者は、個人情報 守る」じゃ 本人が、生きてる意味がない。そんなの 学校のやりたい放題で、わるいことしたら、謝れり 罰則して 当事者親が、泣き寝入りとか、「本来おかしいわけで」そんな社会システムに、不登校してて 当たり前で、自殺する会社、学校が、おかしいわけで、本人のためでない
    本来、「おかしいと」本当にそう思う。そんな社会や学校に いかないのが、正解、じゃ どうするか 死ななかったのだから 本人にそった支援しない公的機関は、また 死ぬわけです。自殺 30万以上が、「生きてゆくのいが、苦しいの」その苦しいのに、順応しない 生き方です。理解者が 支えあう しかない。役所は、人の命なんて 考えてないという 事実です。

  7. 東京都 匿名 says:

    >やりたい仕事があるなら、
    「人を募集していないか?」直接聞いてみたらいいと思います。

    それが出来るなら引きこもりやニートには100%なってないし、
    そもそも中間就労も直ぐに仕事を紹介して貰えるわけではないです。
    紹介して貰えるまで一年以上掛かる人も普通に居ます。

    別にれもんさんの意見に同意したいわけじゃないけど、もう少し人の話聞いた方が良いと思います。
    何故いつまでたっても当事者とのズレを気付いてくれないんでしょうか。

  8. 東京都 りす says:

    yoshi様 コメントありがとう。ずばり「生き残ってるのです」ひきこもり、不登校 当時、そういう言い方で、社会のレールに乗ってないことで、「おかしい」つらい、でも そうさせた、社会の危険から守った。とこの掲示板で、分かりました。無理して精神疾患になる いまもひどい時代と感じるのは私だけでしょうか。疑心暗鬼な人間不信の世の中とかんじます。あなたさんのコメントに共感します。この先 どんどん 大変な時代になります。逆に、ひきこもり 不登校のかたは、才能が あるとさえ 当事者の方の話きくと 感じます。既存の社会でなく、それは、正規に働いてないかもしれない 「引きこもりという言葉が、よくないでしょうか、」そうならざるえない。これだけ、学校組織もおかしい。いじめ自殺 自殺、孤独死、虐待貧困、過労死、 老後破たん、問題は増えるばかりで、実際 解決してないのです。 その通りです。前向きなコメント ありがとう。

  9. 神奈川県 リス says:

    5のyoshiさん 読ましてもらいました。「アラフォー世代が歩んだ20年」その通りです。このコメントを、多くの40代、50代に、読んでもらたい。「ひきこもり問題は、「生きる意味」というように、私自身、ここ数年、神奈川県のひきこもり 不登校の講演で有識者から 自殺事例を多く聞いて、どこにも当時 理解者がなく 心療内科なんてものもなく いじめの理解も いまのように、集団で、いじめるとか、教師が虚偽するとか、親の世代には、理解できなく いまも 片隅で、こういう問題を、役所が、取り上げないのが大方でから まだ、神奈川県庁はいいほうです。ただ 当たり前に卒業しても 仕事がなく 学校も いじめおきて いくとこなく 精神医療で、薬ずけで、動けず、体験談 でも 派遣でも 日雇い で、世間からは、なんでそんな仕事してるんだ、でも 安定した 仕事さえなく サバイバルして 秋葉原事件とか グッとウイルとか 何人 学校で、いじめで、自殺や いじめのトラウマで、いちど脳が傷つくと、その後 普通に 生活できない。それが 学歴つけるために 学校 役所が、きちんと  対応してないこと。多くの人が、普通に 心療内科に通ってことが、だれの責任でしょうか、40代 50代 それ以上も  普通に 働けない じゃ サポステできた yoshiさんのように、構造がわかって 当事者目線では ほとんどなく 役所目線なのです。相模原市とういう 神奈川県の役所があります。2年前 児童相談所で、全裸で検査して 日本中で、「市議会で、議論するように、有識者いれて」と記事にでましたが、その半年後、保護もできず、自殺しても 市議会も 「知らなかった」と終わる で、津久井やまゆり事件も 「私たちはやってます」とか 困ってる当事者からみたら 怖いくらいで、ひきこもりが自殺しようが、市民が関係ない。見てみぬふり うしなわれた世代など 水俣病の被害者のように、過去のものになってるのです。ひきこもりUX会議とか、当事者目線で、「生きることを、いってて」私らは、役所の 駒ではないのです。なんにもなかったのように してますが、ひきこもりで、「生きることを、守ってる」死なない 選択してるのに、40、50 代は、もう関係ないように されてます。YOSHIさんのように、分かってるかたが、いることに、掲示板で うれしいです。生きている。

    (一部修正)

  10. 東京都 りす says:

    yoshi様 何度読んでも 勇気がでます。同じ時代を、「自殺しないで、生きてこれたこと」。ありがとう。当時 どこにも真面目に受け止めてくれるところはなく 他人事でした。ひどい世の中でした。人をおいこむ 不誠実さ 蔓延してます。ひどい国です。気がつくのが遅かった。同じ日本人ではない。人が尊厳否定されて死ぬのが、本来 当たり前ではなく かつては、学校で自殺したら 大問題で、いまは 「またか」ぐらいなことで、そこからずれてるわけです。だから 僕らは、危険から 守った。これから どういきようか 自殺しないためには、尊厳を、守らないと、「保護うけて ひどいこと役人言われて、自殺しても」それも しかたないとう 世情です。ひどいことをいうほうがおかしいわけと思う。人間はおそろしい 動物だと思う。自殺戦争をしてるわけです。 死なないように 生きてゆきたいですね。

    (一部修正)

  11. 神奈川県 あき says:

    YOSHIさん
    コメントありがとうがございます。

    好きな仕事がどういうものかによりますが、、、、。
    海老名の中心荘ではユニバーサル就労というものをやっているので、それが無料研修から就労するというものだから、ちょっと近い感じですかね。

    就職氷河期の方が大変だったのは理解します。

    (一部修正)

  12. 神奈川県 yoshi says:

    >ぐるんぐるんさん

    コメントありがとうございます。

    「現行の社会システムに生きづらさを感じる人が多く自殺を選択する人たちが後を絶たない。
    しかし現在の支援活動はそうした現行の社会に適応することを目的とし、個人の生き方を尊重していないのでいつまで経っても苦しい現状は変わらないのではないか。」 というお考えは同感いたします。

    そもそも人間は生存率を高めるために集団を形成し、その発展形態として国家を構築してきたわけですが、結果として構成員が自殺する事態になるのは本末転倒ですよね。
    どの時代もどの国も完璧なものはありませんが、今の日本はとても生きづらいことは間違いないと思います。
    海外から帰国すると、日本人の元気のなさは際立っていますから。

    連綿とこの国を築き育ててこられた我々の祖先に対して、今の日本の姿を堂々とお見せできるかと考えると、とても申し訳ない気持ちになります。
    私たちの方としても「今の日本社会がおかしい」と思うのであればすべて国任せにするのではなく、社会資本などのリソースを活用しながら自分たちで「第3の生き方」を模索することも検討する必要があるのかもしれませんね。

  13. 神奈川県 yoshi says:

    >りすさん

    コメントありがとうございます。

    >見てみぬふり うしなわれた世代など 水俣病の被害者のように、
    >過去のものになってるのです。

    おっしゃる通りだと思います。
    「失われた世代」や「ひきこもり」は過去の問題ではなく、むしろこれからの問題ですよね。
    今までは親に扶養されていたので社会的には「潜在的な問題」にとどまっていました。
    しかし「親なきあと」が「ひきこもり」問題の最も核心的な部分で、ここから様々な形で社会問題として表面化してくるでしょう。

    よほどの資産家でない限り何らかの形で社会に関わっていかなければなりません。
    生活保護の申請も「水際作戦」と言われるように高いレベルの交渉力が必要なため、何らかの団体のお世話にならないと難しいでしょう。
    「親なきあと」はその他様々な手続きをしていかなければならず、嫌が応にも社会と関わっていかなければいけません。
    遅いか早いか必ずその時がきます。
    そのためこうしたサイトなどを活用していち早く準備に備えることが大事だと思います。

    同時に日本社会は人間を「生きるか死ぬかの状態」に追い詰めることの危険性をもっと自覚しなければいけません。
    付属池田小事件、秋葉原無差別殺傷事件、新幹線殺傷事件などいずれも社会的に追い詰められた人たちによって引き起こされた悲惨な事件です。
    いつまでも他人事として無視し続ければ、「自分」がいつこうしたテロ的な事件の被害者になるかわかりません。
    「無関心」が実害となって降りかかる危険性をもっと自覚するべきです。

    同じ国を生きるもの同士、垣根を越えて手を取り合って生きていくべきではないでしょうか。
    この国の人たちで助け合わなければ、一体誰が助けてくれるというのでしょうか。

  14. 神奈川県 yoshi says:

    >あきさん

    お返事ありがとうございます。
    中心荘のユニバーサル就労について拝見しました。
    雇う側と働く側の双方の要望を調整しながらオーダーメイドの働き方を作っていくのは素晴らしいと思います。
    従来の支援は就職がゴールになっていて、一番肝心な就職後のフォローがないという状態でしたが、そこから一歩前進したように思います。 有益な情報ありがとうございました。

    就職氷河期の件ご理解頂けて嬉しいです。
    他の投稿を拝読していると、あきさんはとても熱心で真っ直ぐな性格の方ですね。
    私の意見に耳を傾けられたことは本当に嬉しいです。
    ありがとうございます。

    これは私の考え方ですが、世の中には100%の正解はないと思っています。
    なぜなら状況は常に変化しているからです。
    ある瞬間に正しかったことは、次の瞬間には当てはまらないということは常に起こりうることです。
    大事なことは100%の正解はないことを自覚した上で、なるべく現状に即応するように柔軟に考えを修正できるかどうかだと思います。

    正解を押し付けるのではなく、対話によって最適解を模索することが大事ではないかと思います。
    この掲示板で対話を通して問題の理解を深め、それぞれの解決に向けて進展していければいいですね。
    1日も早くあきさんも息子さんも皆笑顔で暮らせる日が訪れるように願っています。
    同じ国で生きる者同士、みんなで助け合っていきましょう。

  15. 神奈川県 ぐるんぐるん says:

    こういう掲示板があることに、運営されてるかた。ここで、真面目に、コメントされる方に、勉強になります。まわりが、どうなってるのか わからない。のです。実際は、私達は、「少数派なのですね、人の気持ちを、つぶす社会が多数だか、生きられない」それが事実です。いくら意見言ってもいまの社会は、変えられない、生きてゆく方法を考えたほうが先かなと」他の国から見ても、日本は、元気ないですか。。私もそう思う。道に迷ってても 役所でも「知らないとか」 情報教えてくれないのです。孤独死 しますよ。これからも掲示板で よろしくお願いします。

  16. 兵庫県 こんにちは says:

    氷河期先頭世代のせいで、最近氷河期ロスジェネくくりからも無視される1971年組です。以前会った自由業の仕事相手の人は浪人してたので1970年でしたが「就職ひどかったよね!!!」で同意しました。前年までがバブル、就職活動の時に急に求人が前の年から激減してたっていう。CA希望の人は採用ゼロで泣いてましたね。

    自分は働いたことがあるし学生時代から特殊な自宅で行える自由業で働いてたので、貯金自体はあるのですが、自由業ゆえいろいろ裏切りもあり、何度も引きこもりがちになり、今は30半ばの裏切りで結構長き引きこもりですね。

    でも、少しずつ復帰できるようになって、年齢的にその業界に戻るのは厳しいかなと思い、営業をした際に業界が危険な状態なのにも気づき、今はネットでぼちぼち始めてます。そうすると依頼してくる人もいます。まだ全然稼げてるというほどでもないですが。

    ネットで個人事業ならすぐに始められます。引きこもりのときに作ってたサイトも放置でお金が入るようになってますし、勉強してたせいで語学もできる。また、勉強ができるのならネットで募集してるところがありますよ。全く外に出なくてできます。

    今も実家なので傍目から見たら引きこもりの可哀相な人でしょうが、ネットでいろいろできるんです。海外とも仕事ができる。

    そういえばオバも子供が生まれなくて40くらいの時に起業、今はやめてますが投資でお金持ちです。家にずっといますけどね。

    氷河期の人は打たれづよい!
    社会や政府に頼るのは最低限にして気にしないことにしました。
    少子化だー⇒そら氷河期無視したんだし一度滅びればいいんじゃないですか? スタンス
    社会に負けずに新しい働き方を考えればいいんじゃないかな。外で働いてみるのもいいですが、さすがに自分らの年齢になったら自分で始めるのもいいですよ。たぶん、政府が対応したとしても自分らの世代にはもう間に合わないし、社会は年齢差別が激しいし、なら新しい生き方で自由に生きるまでです。

  17. 東京都 リス says:

    16さん 読みました。先日8050問題のことを、聞きました。これからみたいですね。くやしいですが、世間では、まったく不登校、ひきこもりの生きずらさが、理解できてないのです。年齢いくほど そうです。抑えられてる学校や会社でのいじめも 分からないのです。人が、ここ数年で、かわり 失われた20年が、どれほど 大変かも 分からないのです。自殺するのも わからないのです。

  18. 神奈川県 yoshi says:

    >ぐるんぐるんさん

    仰る通りだと思います。
    国はここ数十年間に渡って支援を試みてきましたが一向に状況は好転せずむしろ深刻化している現状を考えると、座して待つよりも自分の力で生きる道を模索した方が良いと思います。

    よくひきこもりと社会人が二項対立として考えられますが、現在の日本においてはその社会人も大変苦しい立場にあると思います。
    そこで逆の発想として、ひきこもりの人たちが日本社会に「新しい生き方」を提案するという発想も面白いのではないかと思います。

    例えば和歌山県に元ひきこもりの人たちが作った「共生舎」という自給自足の村がありますが、ここにはひきこもりの人たちだけでなく日本社会に生きづらさを感じている社会人も少なからず利用しているそうです。

    ひきこもるという選択は既存の生き方を拒否するところから出発していますが、それ故に「新しい生き方」を発見できる位置に最も近い存在と言えるのではないでしょうか。
    少し見方を変えれば何か見えてくるものがあるかもしれません。

  19. 神奈川県 yoshi says:

    >こんにちはさん

    氷河期世代の大先輩でいらっしゃいますね。
    仕事がいくらでもある時代を生きてこられた人たちと違って、この世代の人たちは打たれ強く、とてもプラクティカルな視点で世の中を見ている人が多いように思います。

    仰るように今はネットが普及していますから、時間と空間に縛られることのないオルタナティヴな生き方が可能になったことは幸運であると思います。
    しかし独立して仕事をするとなればそれなりの高い技術と信用が必要だと思いますが、それを立派にこなされているのはとても素晴らしいと思います。
    そうしたノウハウをひきこもりの人たちにも何らかの形で教えて頂ければ幸いです。
    もしお時間がありましたら、ぜひお願い致します。

    新しい働き方を考えてみてはどうかというご意見は私も同感です。
    今の日本は貧困化が急速に進んでいますから、社会に戻るよりも新しい働き方を自分で見つけることの方が有効かと思います。
    また、勤め人は自由な時間が制限されていますが、逆にひきこもりの人たちは自由な時間を持っているので、勤め人から見れば非常にうらやましい立場にあります。
    皆自由が欲しくてお金を稼ごうと必死に働いてますが、皮肉なことに働けば働くほど自由から遠ざかってしまいます。
    ひきこもりというとネガティブな面だけが強調されますが、こうした点にも目を向ければ少し意識が変わるかもしれません。

    このような掲示板を使って皆んなでアイデアを出し合って事業計画を練り上げ、クラウドファンディングなどで資金調達をして実行するなど、今の状態でもできることを考えれば色々あるように思います。

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