タイトル通りです。主な理由は3つ。
先日掲載された「投稿コーナー『言ってみた。』ご利用に関するお願い」を読みました。その中に
『ひきこもり当事者にプレッシャーを与える可能性がある内容』等、投稿ルールに触れるコメントが目立ちます。励ますつもりでも、他人を引き合いに出して比較したり、努力を促したりするような発言は、本人を追い詰めることがあります。それぞれの事情があって、ひきこもりという状態にあることを尊重し、ご理解ください。
とありましたが、
注意を促す一方で、サイト運営者もそのような種類の投稿を平然と採用し続けるのはおかしいですね。
『それぞれの事情があって、ひきこもりの状態にあることを尊重したり、理解できない』ようなサイトは無い方が良いでしょう。
2つ目は、かねてから指摘されている「投稿を掲載するスピードの遅さ」です。
10日に2~3度しか更新しないなんて「仕事をしていない」との同じ。
あなた方こそが“ニート”です。もっと働いて下さい。
3つ目が、支援情報の有用性の無さです。
今年春に『ひきペディア』なるサイトが開設されましたが、そこにはひきこもり経験者の雇用を謳っている、または関心を示している企業が、ほんの僅かですが掲載されていました。
ただIT系がほとんどなので、「ひきこもりはパソコンの扱いに長けている」という偏見は困ります。個人差がありますからね。
それでも、就労に関する情報すら提供しないこのサイトよりは有意義だと思います。
この際だからはっきりと言いますが、県はこれまでひきこもり経験者のために就労先を開拓したことが一度でもおありでしょうか?
NPOなんぞに出来て、何故お役所にそれが出来ないのでしょう?
もうひきスタは潮時でしょう。これからはこうした知恵を絞れる民間を後方支援して下さい。
ひきこもり経験者に理解のある就労先を1つでも開拓し、それらの情報を『ひきペディア』に提供すれば少しはお役に立てるのではないですか。
(一部修正)
神奈川県 神奈川生まれの神奈川嫌い(投稿日:2018年7月14日)
【編集部注】
ひきスタでは、具体的な求人情報は掲載しておりませんが、就労支援を行っている団体を「神奈川県の支援団体一覧ページ」に掲載しています。よろしければ、下記のリンク先をご覧ください。
https://hkst.gr.jp/association/
私は続けて欲しいです