本当にニートやひきこもり差別をなくしたいと
思われるならば、まずは事実にきちんと目を向けることから始めてみませんか?
ここではやれマスコミがー、またフジテレビがー、朝日の偏見がーと言う調子で、延々と
マスコミが全て諸悪の根源であるかのような
無駄な議論が続いてしまっています。(もちろんマスコミにも十分原因があります)
こちらが何度も国策、国ぐるみ、またそれらは支援ではなく支援を語った利権の温床にしかなっていないと忠告しているにも関わらず、それらの事実はこれっぽっちも目にはいらないのか?引きこもり差別はマスコミだけが戦犯であるかのような的外れな議論が延々と続いてしまっています。
しかし、それで・・そのように事実を無視して、それでそれが本当に問題の解決になるんでしょうか?
体に深刻なガンがあり、それを指摘されているにも関わらず、そんな訳がない!であるとか、そんな馬鹿な!とその忠告を一蹴りし、そのガンが原因となって体のあちこちに現れている他の症状ばかりに焦点をあてて、やれあのかゆみがあの腫れがと的外れな議論を延々と続けると言うこと。これがいかに馬鹿げたことかぐらいは、いくらなんでも皆さんにも理解出来ますよね?
国ぐるみ、国策や利権の温床でしかないと言っているのに、それを自分で考え、調べたり吟味することもなく、そんなわけがない。そんな馬鹿な!と一蹴りして、マスコミがーマスコミがーと言うのは上記の例と何ら変わらず、これら的の外れた議論がいかに虚しく馬鹿げたことであるのか?このくらいはここまで説明すればどなたにもご理解頂けるのではないでしょうか??
あの玄田と一緒に仕事をしていたと言う著書「ニートって言うな!」の先生などもはっきりとひきこもり支援の実態について語られていますよね・・また民主党時代にはっきりと税金の無駄と指摘され切り捨てられたひきこもり支援などの大半が、安倍政権になってから8割以上も復活させられたという事例もあります。
そしてそのような団体の大多数が役人の天下り先になっていると言うこと。
また週刊誌でもこの利権の実態が指摘されたことも何度かあり、以前からひきこもり支援の大半が眉唾ものと指摘されてきた経緯があります。
またよその先進国ではありえない事の一つとして、この国の総理大臣は頻繁にマスコミのおエライ様がたと会食をしているという事実もあります。それが一体何のためになのか?それについての報道をご覧になったり、またそれについてそれが何故行われているのか?などについてご自身で考えて見たりしたことはないでしょうか?
また国連からも再三に渡り、日本のマスコミには政治的介入が数多くあると言う指摘も何度もされている事実があるわけで・・・
これらを見ていくならば、国が平気で差別を煽り、また弱者を利権のための食い物にし、またマスコミも率先してお金のためにそれに加担しているということぐらい容易にわかることだと思うのですが・・・(ひきこもり以外で例えば生活保護や精神障害者差別なんかもニートと同じで、過去に国が大々的に国策でやっていた事例もありますよね?)
皆さんはそれでも権力者やお上は
いつも私たち民の事を思って、心配し
神様仏様太陽様のように暖かく、私たちを常に包み込むように心配し、支援してくださる太陽のように暖かい方々であると思われるでしょうか?
また肩書きや権威のある方々なので、そのような事実があろうとも、また過去にその人たちがどんなにひどいことをしてきたという事実や過去があったとしても、立派な肩書きのある人の言う権威あるお言葉だからと、彼らのしていることやしてきたことなど、その中身を一切見ずに、その人たちの行う自称支援を信用されるのでしょうか?
まずは事実を事実として認識し、それと向き合うとういうこと。つまりそれはどういうことかといえば、先ほどのガンのたとえのようにガンである事実をきちんと認識して向き合うと言うこと。
これなくして本当の問題解決には至ることがないのではないでしょうか?
私は真剣にひきこもり差別と言うものをなくしていきたいと考えている一人です。
しかし、皆さんがいつまでも事実に目を向けず、検討ハズレなことを大真面目に信用し、的外れなことを真実であると思い込んでいる以上は、前にも先にもいかずどうにもならない限界を感じてしまっています。
どうか、もし本当に自分たちがこの差別をなくしたいと思われるならば、今一度こう言う事実があると言う実態にきちんと目を向けて、
そのことを理解して欲しいとそのように思います。
神奈川県 うみ(投稿日:2018年10月13日)