Tweets by suzuhari_hoshi
とても辛く悲しく痛ましい事件がありました。
そしてこの事件の犯人はひきこもり傾向と報道されました。 案の定、犯罪者予備軍だという意見をちらほら見かけます。 以前はアニメオタクがそう呼ばれ今度はひきこもりが呼ばれる。 では、ひきこもりでもなくアニメオタクでもない方たちは、予備軍ではないんでしょうか? 私には分かりません。
福井県 わんわん(投稿日:2019年5月30日)
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この地域に住んでます。ネットでは、この問題に適切に有識者「ひきこもり団体、医師」が言ってることは いいのですが、実際には「川崎市や近隣に相模原市でも では、保健師に、研修させて 訪問支援するとか、そういう学習会を市でするとか、市長は、この2つの相模原市、川崎市は、無視してます。こういう機会に、さいたま、千葉、神奈川県のように、「どういう訪問支援がいいとか、」ではなく 全く 事件無視してます。実際、このように、なにも地域で取り組んでないのです。児相の自殺も おきても相模原市は無視してます。国は、やるようにいっても市長が、公共工事したのですから 本来 こういう機会に、取り組みのが、だと思いますが、なにもなかったかのように、いつものことです。さがみはら
無敵くんには、何を言っても無駄
斎藤環氏のような、引きこもりと長年関わってきた実績のある人物が「犯罪率は低いですよ」と、世間様にいっても無駄なので、気にしない方が賢明かと。 こういうと世間の普通の人たちは、たまたま殺人犯が引きこもりだっただけだ、被害者のことを考えろと言い訳するのでしょうが。 仮に任〇堂やら電〇やらの社員が通り魔をしても、そこで働く人たち全員に死ねだの殺せだの言わないでしょう。 犯罪者が引きこもりだったり、無職だったりする場合だけ馬鹿みたいに騒いでいるのが、犯罪者予備軍扱いしている何よりの証拠です。 所詮、社会や身近な人間への不平不満を、叩きやすい相手に八つ当たりしているだけなんです。 気持ちが落ち着くまでは、川崎事件関連の記事を見ない方がいいですよ。
長くなりすぎたので2つに分けます。
殺人を考える上で押さえておくべきことは、殺人は全世界的に減り続けており、特に日本では非常に少なくなっているということです。
厚生労働省 平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai17/index.html
上のサイトによると、他殺が原因で2017年に亡くなった方は死亡総数130万人の内、わずかに284人です。
これは自殺20000人、受動喫煙による死者12000人、入浴中の事故による死者20000人などは言うに及ばず、食品で喉を詰まらせた死者4000人の10分の1以下であることはバランスのとれたものの見方をするために覚えておいてもいいかもしれません。
日本においてはおそらく殺人者よりも餅のほうがかなり人を殺しているといえるわけです。
殺人が長期にわたり減り続けた原因はいろいろ考えられますが、警察、行政、教育の広い範囲にわたり、多くの労力と金がこの分野につぎ込まれており、またそれがかなりの効果を上げていることは、ここまで殺人数が減ったという結果から見て否定することはできないでしょう。
今や日本において生涯1度でも殺人を犯す人間は大雑把に1万人に1人程度であり、かなり特殊な素養か特殊な環境、あるいはその双方が重なった場合に限られると言っていいでしょう。
殺人を犯した人のグループは、そのバックグラウンドにかかわらず、衝動性、短絡性、他人への共感度の低さ、自己中心性などかなり明確な特徴を持っているようです。
いずれにしても、ほとんどの人は殺人を犯す可能性は皆無に近く、自分も殺人を犯していたかも、などとあまり自分の問題として捉える必要はないと言えます。
またひきこもりのバックグラウンドがあると殺人リスクに影響するでしょうか。
ひきこもりの総数の推計がでたのがようやく2019年、約110万人です。
2018年の他殺者は272人ですが、ひきこもり110万人の内、2018年中に殺人を犯したのは0人です。(見落としがあったらすみません。)
注意が必要なのは、110万人というのは厚生労働省のひきこもりの定義に当てはまる人数の推計値であるという点です。
新幹線内の無差別殺人や、元自衛官による警官殺傷は、どちらもひきこもりとして報道されましたし、常識的にはひきこもりと言われても違和感はありませんが、厚生労働省の定義するひきこもりには入らないと思われ、さらに数の多いひきこもり隣接群に含まれると言えます。
単純計算では、ひきこもりの人数は人口の約1%なので、ひきこもりがひきこもり以外と同頻度で殺人を犯すならば、ひきこもりのバックグラウンドをもった殺人者は年間3名程度といえます。
皮肉なことに、ひきこもりが犯す殺人が少なすぎるため、統計的に意味のある結論を出すにはだいぶかかるでしょうが、少なくともひきこもりが殺人を犯す可能性は、ひきこもり以外の人間が殺人を犯す可能性よりも極端に高いとは言えそうにありません。
また、こういった事は、社会人のほとんどは何とはなくにせよ理解しているものです。
極端に偏った報道の影響にさらされていない限り、多くの人はバランスのとれた考え方ができます。
ひきこもりとしては、極端に偏った報道や、マスコミに影響されすぎ、バランスの取れた考え方が出来なくなったノイジーマイノリティーをあまり気にしすぎず、引きこもりは特に犯罪を犯しやすいわけでも、殺人を犯しやすいわけでもないという事実に基づいた常識を持ち、必要以上に社会に不安を覚えず、自己否定に陥らない必要があるんじゃないでしょうか。
ひきこもりに対する極端に偏向した報道は、正直いつもの事ですが、元農水省次官の息子殺しとそれにまつわる報道はあまりにひどすぎます。
犯罪を犯したわけでもないひきこもりの被害者に対する異常なまでの悪意にみちた報道は、犯罪者予備軍どころか、犯罪者扱いと言わざるを得ません。
そもそも息子が人を害する前に殺した、という犯人の言い訳には普通に考えて相当な無理があります。
偏った報道がこれだけ流れると、影響されてひきこもりが犯罪を犯しやすいと勘違いしてしまうノイジーマイノリティーが湧いてくるのはある程度仕方ない面があります。
しかし元官僚、しかも農水省のトップまで上り詰めた人間が統計に精通していなわけはありません。
ほぼ確実に息子が犯罪を犯すリスクが極端に高いわけではないことは把握していたはずです。
またひきこもりが110万人いるとすると、ひきこもりの家庭内暴力にさらされる親も相当いることになります。
深刻なDVと同程度の10%程度(ひきこもりの家庭内暴力の頻度の統計はみつかりませんでした。すみません)とするとざっと10万世帯が家庭内暴力にさらされていることになります。
以前、長期間息子の家庭内暴力にさらされ、妻も大けがをした父親が息子を殺害して自殺を図るという事件がありましたが、殺人は許されないことであり、殺人以前にやるべきことがあったとはいえ、父親の気持ちも多くの人は理解できてしまうでしょう。
しかし、今回の事件では、犯人は同居をはじめて一週間で、しかも言い訳ができてすぐに迷いなく犯行に及んでいます。
一方殺された被害者はどうでしょうか。
死人に口なしとはいえ、親に暴力をふるっていたのは事実でしょう。
それは間違ったことですし、償いが必要だったでしょう。
また、明るく積極的で人に好かれるタイプだったとはお世辞にも言えない性格だったかもしれません。
ひきこもり、親に経済的、精神的な負担をかけていたのも間違いないでしょう。
しかし、殺されるほどの罪ではなかったはずです。
殺された後、何も反論できないなかで、自分の最悪の部分が徹底的に大きく報じられ、社会にさらけ出されなければならないほどの罪ではなかったはずです。
自分を殺した犯人の人格、業績を称賛する声が大々的に報道され、自分を殺した犯人があたかも正義をなしたように扱われるほどの罪ではなかったはずです。
どれだけの慰めになるかはわかりませんが、せめて、同じ境遇に陥ったことのある身として、ここでは彼の冥福を祈りたいと思います。
むしろ、おたくの人やひきこもりの人のほうが優しい人が多いよ
引きこもりを犯罪者予備軍と批判するような自称普通の人は 社会が自分の土俵だから、自分の所属する輪の会社員が人殺しをしても その人と自分は違うという意識が働き、そのへんの会社員も犯罪者予備軍だ とは絶対言わない どんな立ち位置の人でも犯罪者になる可能性は常にあるのに自信家だな と思います その自分を信じて疑わない姿勢を真似したくないですね
引きこもりから社会復帰へ向けて作業所へ通っていたある日 作業所内でそう言う話題をする人がいて「ひきこもりは怖い、死ぬなら一人で死ね」と言った事を聞きました。 あろうことか作業所の社会的弱者がそんな事を言っているのです。 引きこもり相談もあの事件以降増えたみたいです。 引きこもりに近い境遇の社会的弱者やひきこもりの親でさえも「ひきこもりは犯罪者予備軍なのではないか」と考える人もいるのです。 改めてマスメディアの影響力の大きさを実感すると同時に人間の愚かさを学びました。
この地域に住んでます。ネットでは、この問題に適切に有識者「ひきこもり団体、医師」が言ってることは いいのですが、実際には「川崎市や近隣に相模原市でも では、保健師に、研修させて 訪問支援するとか、そういう学習会を市でするとか、市長は、この2つの相模原市、川崎市は、無視してます。こういう機会に、さいたま、千葉、神奈川県のように、「どういう訪問支援がいいとか、」ではなく 全く 事件無視してます。実際、このように、なにも地域で取り組んでないのです。児相の自殺も おきても相模原市は無視してます。国は、やるようにいっても市長が、公共工事したのですから 本来 こういう機会に、取り組みのが、だと思いますが、なにもなかったかのように、いつものことです。さがみはら
無敵くんには、何を言っても無駄
斎藤環氏のような、引きこもりと長年関わってきた実績のある人物が「犯罪率は低いですよ」と、世間様にいっても無駄なので、気にしない方が賢明かと。
こういうと世間の普通の人たちは、たまたま殺人犯が引きこもりだっただけだ、被害者のことを考えろと言い訳するのでしょうが。
仮に任〇堂やら電〇やらの社員が通り魔をしても、そこで働く人たち全員に死ねだの殺せだの言わないでしょう。
犯罪者が引きこもりだったり、無職だったりする場合だけ馬鹿みたいに騒いでいるのが、犯罪者予備軍扱いしている何よりの証拠です。
所詮、社会や身近な人間への不平不満を、叩きやすい相手に八つ当たりしているだけなんです。
気持ちが落ち着くまでは、川崎事件関連の記事を見ない方がいいですよ。
長くなりすぎたので2つに分けます。
殺人を考える上で押さえておくべきことは、殺人は全世界的に減り続けており、特に日本では非常に少なくなっているということです。
厚生労働省 平成29年(2017)人口動態統計月報年計(概数)の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai17/index.html
上のサイトによると、他殺が原因で2017年に亡くなった方は死亡総数130万人の内、わずかに284人です。
これは自殺20000人、受動喫煙による死者12000人、入浴中の事故による死者20000人などは言うに及ばず、食品で喉を詰まらせた死者4000人の10分の1以下であることはバランスのとれたものの見方をするために覚えておいてもいいかもしれません。
日本においてはおそらく殺人者よりも餅のほうがかなり人を殺しているといえるわけです。
殺人が長期にわたり減り続けた原因はいろいろ考えられますが、警察、行政、教育の広い範囲にわたり、多くの労力と金がこの分野につぎ込まれており、またそれがかなりの効果を上げていることは、ここまで殺人数が減ったという結果から見て否定することはできないでしょう。
今や日本において生涯1度でも殺人を犯す人間は大雑把に1万人に1人程度であり、かなり特殊な素養か特殊な環境、あるいはその双方が重なった場合に限られると言っていいでしょう。
殺人を犯した人のグループは、そのバックグラウンドにかかわらず、衝動性、短絡性、他人への共感度の低さ、自己中心性などかなり明確な特徴を持っているようです。
いずれにしても、ほとんどの人は殺人を犯す可能性は皆無に近く、自分も殺人を犯していたかも、などとあまり自分の問題として捉える必要はないと言えます。
またひきこもりのバックグラウンドがあると殺人リスクに影響するでしょうか。
ひきこもりの総数の推計がでたのがようやく2019年、約110万人です。
2018年の他殺者は272人ですが、ひきこもり110万人の内、2018年中に殺人を犯したのは0人です。(見落としがあったらすみません。)
注意が必要なのは、110万人というのは厚生労働省のひきこもりの定義に当てはまる人数の推計値であるという点です。
新幹線内の無差別殺人や、元自衛官による警官殺傷は、どちらもひきこもりとして報道されましたし、常識的にはひきこもりと言われても違和感はありませんが、厚生労働省の定義するひきこもりには入らないと思われ、さらに数の多いひきこもり隣接群に含まれると言えます。
単純計算では、ひきこもりの人数は人口の約1%なので、ひきこもりがひきこもり以外と同頻度で殺人を犯すならば、ひきこもりのバックグラウンドをもった殺人者は年間3名程度といえます。
皮肉なことに、ひきこもりが犯す殺人が少なすぎるため、統計的に意味のある結論を出すにはだいぶかかるでしょうが、少なくともひきこもりが殺人を犯す可能性は、ひきこもり以外の人間が殺人を犯す可能性よりも極端に高いとは言えそうにありません。
また、こういった事は、社会人のほとんどは何とはなくにせよ理解しているものです。
極端に偏った報道の影響にさらされていない限り、多くの人はバランスのとれた考え方ができます。
ひきこもりとしては、極端に偏った報道や、マスコミに影響されすぎ、バランスの取れた考え方が出来なくなったノイジーマイノリティーをあまり気にしすぎず、引きこもりは特に犯罪を犯しやすいわけでも、殺人を犯しやすいわけでもないという事実に基づいた常識を持ち、必要以上に社会に不安を覚えず、自己否定に陥らない必要があるんじゃないでしょうか。
ひきこもりに対する極端に偏向した報道は、正直いつもの事ですが、元農水省次官の息子殺しとそれにまつわる報道はあまりにひどすぎます。
犯罪を犯したわけでもないひきこもりの被害者に対する異常なまでの悪意にみちた報道は、犯罪者予備軍どころか、犯罪者扱いと言わざるを得ません。
そもそも息子が人を害する前に殺した、という犯人の言い訳には普通に考えて相当な無理があります。
偏った報道がこれだけ流れると、影響されてひきこもりが犯罪を犯しやすいと勘違いしてしまうノイジーマイノリティーが湧いてくるのはある程度仕方ない面があります。
しかし元官僚、しかも農水省のトップまで上り詰めた人間が統計に精通していなわけはありません。
ほぼ確実に息子が犯罪を犯すリスクが極端に高いわけではないことは把握していたはずです。
またひきこもりが110万人いるとすると、ひきこもりの家庭内暴力にさらされる親も相当いることになります。
深刻なDVと同程度の10%程度(ひきこもりの家庭内暴力の頻度の統計はみつかりませんでした。すみません)とするとざっと10万世帯が家庭内暴力にさらされていることになります。
以前、長期間息子の家庭内暴力にさらされ、妻も大けがをした父親が息子を殺害して自殺を図るという事件がありましたが、殺人は許されないことであり、殺人以前にやるべきことがあったとはいえ、父親の気持ちも多くの人は理解できてしまうでしょう。
しかし、今回の事件では、犯人は同居をはじめて一週間で、しかも言い訳ができてすぐに迷いなく犯行に及んでいます。
一方殺された被害者はどうでしょうか。
死人に口なしとはいえ、親に暴力をふるっていたのは事実でしょう。
それは間違ったことですし、償いが必要だったでしょう。
また、明るく積極的で人に好かれるタイプだったとはお世辞にも言えない性格だったかもしれません。
ひきこもり、親に経済的、精神的な負担をかけていたのも間違いないでしょう。
しかし、殺されるほどの罪ではなかったはずです。
殺された後、何も反論できないなかで、自分の最悪の部分が徹底的に大きく報じられ、社会にさらけ出されなければならないほどの罪ではなかったはずです。
自分を殺した犯人の人格、業績を称賛する声が大々的に報道され、自分を殺した犯人があたかも正義をなしたように扱われるほどの罪ではなかったはずです。
どれだけの慰めになるかはわかりませんが、せめて、同じ境遇に陥ったことのある身として、ここでは彼の冥福を祈りたいと思います。
むしろ、おたくの人やひきこもりの人のほうが優しい人が多いよ
引きこもりを犯罪者予備軍と批判するような自称普通の人は
社会が自分の土俵だから、自分の所属する輪の会社員が人殺しをしても
その人と自分は違うという意識が働き、そのへんの会社員も犯罪者予備軍だ
とは絶対言わない
どんな立ち位置の人でも犯罪者になる可能性は常にあるのに自信家だな と思います
その自分を信じて疑わない姿勢を真似したくないですね
引きこもりから社会復帰へ向けて作業所へ通っていたある日
作業所内でそう言う話題をする人がいて「ひきこもりは怖い、死ぬなら一人で死ね」と言った事を聞きました。
あろうことか作業所の社会的弱者がそんな事を言っているのです。
引きこもり相談もあの事件以降増えたみたいです。
引きこもりに近い境遇の社会的弱者やひきこもりの親でさえも「ひきこもりは犯罪者予備軍なのではないか」と考える人もいるのです。
改めてマスメディアの影響力の大きさを実感すると同時に人間の愚かさを学びました。