昔、ひきこもりの当事者会に参加したときに、参加者全員に「過去にいじめを受けたことがある人は手を挙げてください」と言ったところ、ほとんどの人が手を挙げていました。いじめによって傷つけられた心の傷を回復させるのは世間の人が思っているほど簡単なことではありません。いくら働きやすい環境をつくたり、生活リズムを調えたり、職業訓練をしても、自分自身に対する根源的な自信のなさや他人に対する根源的な恐怖感・不信感はなくなりません。多くの支援団体がひきこもりのゴールを就職と設定して支援プログラムを組んでいるんですけど、そこのところがわかってないんじゃないかと僕は思うのです。また、いじめ経験があるひきこもり当事者もいじめられていたなんて恥ずかしくて言えないから、支援する側の人もなにがその人にとって根本的な問題かわからない状態なんじゃないでしょうか?ひきこもりのことがドラマにもなって、ようやく世の中の関心を集めるようになってきましたが、いじめ問題のほうにも同じくらい世の中の関心が集まってほしいと思います。
神奈川県 ゆら~り。(投稿日:2022年3月19日)
いじめ経験者です。自分は運良く親の自営業を手伝うなどして50年近く生きてこれた。はっきりと分かるのは人間嫌いであること。
今は就労しなくても生きていける立場になったのでラッキーでした。
学校という公的機関では 自分を守れない。本来なら 教職員が 監督してるのだから 自殺など おきるのは 問題外です。そんなところへ いくはない。旭川市は 性犯罪 うけて自殺しても 責任とらないから 学校で死んでも だれも 困らないと 知りました。
ロシアが してることと 同じように 思います。
いじめ問題を取り扱っても
日本社会の本質はいじめでダメになる人間より
ひどいいじめをやっていても、仕事ができる人間のほうが
いいという社会です
残念ですが、日本人の多くはこの考えだと思います
「ひどいいじめをやっても。。」そうかも しれない いまの日本、
学校とか 会社で 死にたくないですね。旭川の事件みて そう思った。