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社会のコト

前からずっと思ってますが

国が社会問題としてひきこもりを扱う際に、今の「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて 自宅にひきこもっている状態」という定義は不適切だと思います。
実際、ひきこもり状態であっても、生活保護を受けながら細々と暮らしている方、株やFX、ネットビジネス等、在宅で稼いでいる人、高所得世帯の主婦層など、本人家族が特に問題を感じずに生活できているケースは存在します。
彼らはひきこもり全体からすれぼ少数派だと思いますが、支援を論ずるときに必ずと言って良いほど「余計なお世話だ」という横やりを入れてくるので、建設的な議論が進みません。
自分は現在の定義に加え、「本人または家族が困難を感じている」という追加条件が絶対に必要だと考えています。
困難の部分は「生きづらさ」と置き換えても良いかもしれません。
既存のひきこもりと区別するため、要支援の別枠として新しい呼称を設定するべきだとも思います。

ひきこもりだろうと、本人または家族が困難を感じていなければ、特段社会の側から手を差し伸べる必要はないと思いませんか?
その上で、困難を感じている方々に対しては、「何を困難に感じているか」を焦点に寄り添い型の支援を続け、「困っているの声すら上げられない方々」には、取りこぼしのない様、丁寧な調査を軸に積極的訪問支援を展開していけば良いのです。
国や政府はひきこもり支援を本気で考えてほしいです。

東京都 いいっぱなし(投稿日:2023年4月19日)

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2つのコメントがあります。

  1. 北海道 抹茶 says:

    支援を必要としない引きこもりなので分からないですね

    訪問支援だと人数が圧倒的に足りないと思うし親切な人ばかりでもないですよね。実際に引きこもり支援の悪徳業者も存在する。

    現実的には心療内科などを受診するしかないと思う

    国や政府が引きこもり支援をすればヤバい自立支援施設の悪徳業者が増えるんじゃないかな

  2. 神奈川県 tak says:

    引きこもりの方は、失敗してそれでも頑張って挫折したケースが多いように思えます。いい大人が相談してもいいものか引け目を感じることも少なくないようです。親からのプレッシャー、地域の目、世間体から一度ひきこもると誰しもが出ることが難しくなることを多くの人に想像してほしい。スレ主さんが、おっしゃるように、ひきこもりから脱出したい方のために、積極的なアウトリーチなど行い、なんとかつながることに必死になってもらいたいです。

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