ぶー様のご意見読ませていただきました。
とても難しい問題ですが、私は、まずは偏っててもいいし、歪んででもいいから、とりあえずありのままを吐き出してみてもいいんじゃないかと思い、あのように書き込みさせていただきました。
その時に、当事者以外の方がたの「正論」が出てきだすと、言いたいことが言いにくいじゃないですか。直接いえないからここに書き込むんじゃないですか。
じゃあ、このサイトはただの鬱憤晴らしに過ぎないのか、という批判をすでにされている方もいます。似たもの同士、傷を舐めあって…みたいな空気になることへの危惧もある。
しかし、本当に真剣に悩んで書き込んでいる方もいらっしゃいます。
親の方の真摯な悩みの投稿も読ませていただきましたが、親が心配すればするほど、子供はつぶれていくものです。
親がこんなに心配してくれているのに、自分は応えられない…という罪悪感が、更に鬱傾向に向かわせるのです。
そして、それはやがて「親がいるから自分は駄目になったんだ」という憎しみに変化する。一見理不尽に見えます。しかし、親を愛しているからこそ、この呪いにかかるのです。
今まで十分耐えてきたんなら、ここでちょっと吐き出してみてもいいんじゃないですか。多少偏ってもいいじゃないですか、それも大事な人間の個性も一部分だと思います。
ひきこもりは必ず直せます。
しかし、それをやるのは本人の仕事なのです。
東京都 おいどん