小学校は行ってたけど、万年いじめられてたり嫌われてたりしてたし、バカだったし体育苦手だったからオカマ扱い。それでも小5までは皆勤だったけど、そっからは不登校のはじまり。
中学も義務教育だから籍(≒席)はあるけど、不登校が多くなって。体育苦手+バカはますますみんなから嫌われてしまう。デブだったし…orz
で、いまはついに長期ひきこもりだけど、よくきくのが「ひきこもりも、焦らずゆっくりとやっていけば、社会復帰できる」みたいな話。
でもそうきいて思うのは、自分はいつでもどこでも、所属できてた社会なんて、なかったなあ、ってこと。無理やりそこにいさせられてた、あるいはそこにいるしかなかった。あるいは不登校、避難、ひきこもり。籍があるままに。
どこかに籍がある状態で、でも幽霊部員状態。ひきこもっていた。それが今までの人生だった。
だから、「社会復帰」なんて言われても、そもそも帰る、復活する場所なんてない気分。「復帰する社会はありますから」って言われても、あのいじめられて嫌われてジメジメした社会に戻るだけなの?って思っちゃう。
しいていうなら、「人生で初の社会進出」という感じ。でも、ひきこもりでもなんでもない人でさえも社会進出っていまどきは難しいらしいし。
足がすくむばかりです。あ~。
埼玉県 GEND・X