「ひき☆スタ」と「特定非営利活動法人SHIP」でコラボとかしてくださいませんか?
SHIPは、ものすごく大雑把にいえばセクシュアルマイノリティがひきこもりなどにならずに自分らしく生きていけるように、ということを目指し支援する団体です。
生き難い性的少数者を支援する中では「クローゼット」という言葉があり、これはおおむねひきこもり状態ないしひきこもりの心情に近いものをあらわした状態だったりします。
日本でも異性愛でない男性の自殺未遂率は6倍と言われますし、欧米でも性的少数者であることで社会的宗教的に排斥されることを幼少期から感じ続ける人や、果ては自殺してしまう人も多いのだとか。
ひきこもり支援の畑は、ひきこもり当事者が成人男性が多いせいもあるのか、男性性的な感性が強いように思います。
実際、性的少数者がひきこもりや若者支援に行ってみたものの、性的少数者が支援者側で想定されていなかったため断腸の思いでカミングアウトするしかなかった人を、一人知っています。
ひきこもり支援と自分らしく生きられなくさせられている性的少数者支援の連携があれば、いいことがあるんじゃないかな、と思います。
群馬県 ヒキダヨー