エモンガ28さんに同感です。
30でひきニートやってます。
働いてた事自体はちょくちょくありましたが、
結局長く続かなかったのは
「たかが金の為にこんな思いをする必要性」
を本気で認識できずにいるからな気がします。
(今更認識できても手遅れな気はしますが)
甘い考えなんだとは分かってます。
その「たかが金」を人に融通してもらっといて
「たかが金」とか言ってんじゃねえよ、
とは自分でも思います。
でも8時間働いて疲れて帰ってくると、
したいはずの事をする気力も残ってなく、
読みたい本も読めず、
テレビの録画を消化するのすら追いつかず、
休日が本当に休んでるだけで終わり、
そんなふうに色々あきらめたわりに、
手に入る物が全然釣り合ってない気がして、
そんな「釣り合ってない感」をあと30年くらい
味わわないと「普通」になれないのかよ、
という思いが「職場の人間関係」以上に
プレッシャーになっていきました。
今財布の中に110円しかないんですが、
毎日飽きるまで図書館の本が読めます。
風呂で寝オチしかける事もありません。
月収15万あった時より今のほうが幸せです。
親の失業フラグが立ちかけてて、この暮らしが
あと何ヶ月続くかも分かりませんが、
将来が地獄でも、それはあくまで将来の事で、
そんなものに現在の幸せを汚染されるのは
ムダなストレスだなあ、と思います。
東京都 DT30