その考えは分る。だけどやっぱり甘いと思う。
音楽・画家・漫画家・小説家、これらは才能の世界なので、正社員になるより、ずっと難しいでしょう。自称はともかく、飯を食うのなら、他人に認められお金を払って貰うわけだから、趣味の延長では無理でしょう。
でも、本気で目指すのなら、チャレンジしてみてはどうでしょうか。10000時間の法則ってご存知ですか? プロになるのにおよそ10000時間の修練が必要なのだそうです。1日16時間修行するとして、2年ぐらいで達成できそうですね。チャレンジ精神と環境があればやってみたらどうでしょうか。
でもね、プロになるのも難しいけど、プロであり続けるのはもっと厳しいって聞きますよ。残酷ですが、努力と情熱だけでなく、運にも恵まれる必要があるのです。
哀しいかな、現実的には、突出した才能と運のない方が殆どでしょうから、社会と折り合いをつけるのがベターででしょう。パートでもアルバイトでもいいから、社会に出て、少しでも自分に変化を起こすほうがイージーだと思いますよ。
あとは、小さな副業(ナリワイで検索してね)を見つけるとか、農業もいいかもね。農業と少しずれるけど、地方に引きこもりの方のコミュニティを創るのもいいと思います(共生舎 和歌山で検索してね)
ネガティブな返答でごめんなさい。でもその苦しみは分る。少しでも居心地のいい場所が見つかるといいですよね。
大阪府 torisugarinohiki