引きこもり独特の気の毒な事情って何？

私の父の中学生時代は戦争中で、ろくな食べ物もなく、空襲で2度も家を焼き出され、２ｍ前の人に爆弾が当たって、足が飛んだそんな経験をしています。海外ではストリートチルドレンなど親に捨てられた子供がごみをあさりながら路上生活してます。食わしてくれる親がいてひきこもれる家があるなんて幸せですね。
私は小学生の頃、いじめられて背中に枯葉を入れられたり、汚いからあっち行けなどクラス中から仲間はずれにされました。でも、不登校になりませんでした。今も、アトピーがあるので、じろじろ見られることもあります。他人にどう思われようが気にしません。しょせん関係のない人だから。なぜ、私は、普通に外に出ているのか。家にばかりいるのは退屈でつまらないからです。ひきこもりの人は外より家にいる方がいいんでしょ？無理やり閉じ込めているわけじゃないんだから、自分の意志で家にいる事を選択したんです。
サポーターが家に来たって自分が外に出るを選択しないとダメなんです。
私の今の職場には嫌な人がいません。けれど、以前の会社にはいじめや不正もありました。そんな会社は辞めましたが。生活のかかっている人はそれでも我慢して働いています。外の世界は嫌な事があるけれど、楽しいこともたくさんあります。誰かがこうあるべきなどと言ったところですぐに変わるわけでもありません。結局全てが自分の選択です。自分の不幸は自分で受け止めて対処するんです。

神奈川県　Ａ