息子がひきこもりで、家にいると生活が不規則でパソコンやゲームばかりしているので、体を動かさないと弱くなってしまうと考え、合宿型の施設が欲しいと思いました。
そこで国政モニターに応募して意見書を書きました。県の担当者、政党にも手紙を書きました。市長に直接会って話しもしました。わかったのは、そんなに簡単には、変わらないということ。市長に30分の時間をいただき、部屋を出たとき、次に自閉症の子供を持つ親の会の方が来ていました。毎日いろんな団体が陳情に来ているのですから、全部を叶えるわけにいかないよなと思いました。それに、駅前の大規模開発で、ていっぱいでしょうね。
まあ、自分の出来そうなことからと考え、ひきこもりがちな子と一緒に料理をする会を作ろうと考えました。そこで、何人かに声をかけましたが協力してくれる人がみつかりませんでした。今、主婦も働いています。皆な自分の生活でいっぱいだと感じました。
世の中は就職難と言われていますが正規雇用が少ないというだけで、バイトや派遣という形なら仕事はたくさんあります。公務員や正社員でない人は、そういう仕事をするか自営か農業を始めるか、まあ、いろいろ考えなくては。
今は親の会に行くことと講演会に参加して情報集めをしています。
声を出し続けるのは大切かもしれませんから、電話をかける。公的機関のサイトに書き込む。手紙を書く。陳情に出かける等、行動に出さないと。
神奈川県 A