脱ひきこもりというよりは、
ひきこもりがなかなか経済的に自立できないのは何故かって考えてみた。
最初は「ひきこもりがなぜ社会”問題”といわれるのか」を考えていたんだけど、そのとき
ぱっと思いついた理由4つ
①ひきこもると経済的に自立するのは難しいから
②教育が思い通りに受けられないから
③なんとなく社会的にもたれているよくないイメージの影響
④本人は外に出られるようになることを望んでいるのに、出られず苦悩しているから
考えればまだまだあるとは思うけど
①と②は繋がりがあるなあと感じた。
今はネット上で教育を提供してくれるサイトがいくつかあるから(特に小~高)基礎知識的な面では問題なくなるかもしれない。
でも在宅ワーカーが存在できる職業(ウェブデザイナーなどなど)につけるだけの専門的な教育は学校にいくしかない。
だから在宅での就労意欲がある人や、それなりに機会を与えられれば成果が上げられる人でも「生身の人が怖い」一点だけで立ち止まってしまう。
独学という手もあるけど、まず独学に必要なだけの費用も手に入れられない。親にせびったところで、本当に手に職とまでいけるか分からず言い出せない。
⇒どうしたらいいのかわからなり、経済的な自立が遠のく。
決して甘くないのはわかってるし、雑用程度でも良いから在宅ワーカー職が増えないかなと思う。働けるスキルを手に入れたい。でも家から出られない。
神奈川県 ヤサイ