私はアルバイトですが、求人活動にかかわる機会があったので、わかったこと、思ったことを書きます。
まず第一に、自分とは逆の立場の人のことについても情報収集すること。ハローワークやジョブカフェ、民間の職業紹介サイト等、ネットで自由に見られる情報はたくさんありますが、求職者なら企業の立場、企業の方なら求職者の立場、公的機関の方なら民間の職業紹介会社のことについても勉強しておいてくれないと話が通じない。
あと、公的機関や、どんな商売にも言えると思いますが、利用の仕方、手続きの流れを、くわしく説明してくれないと、そこにどんなに素晴らしいサービスがあっても、使い方がわからない。
一方に仕事が見つからない人々がいて、一方に従業員が足りない企業がある。そういう時は、ハローワークやジョブカフェに相談すれば、いいみたいです。役に立たないセミナーや職業訓練でも職歴のブランクを埋める役には立ちます。求人票を出しても人が集まらない企業は、雇用条件を変えたり、どうしてもゆずれないこと以外は応相談にするといいみたいです。従業員がすぐ辞めてしまうという企業も相談すればアドバイスしてくれると思います。公的機関に相談する時は、混んでいる時間帯を避けると、親切に対応してくれます。
神奈川県 七転び