宗教

私は、信仰を持っているから生きていられる。子供の頃から病気ばかりしていて、医者や薬では、一時的には良くなるものの完治はなく、結局そういうところに頼るしかなかった。
激痛、呼吸困難、痒み、不快感などの苦しみから死んで解放されるなら、自殺したい。けれど、私のところの教えでは自殺は罪。自殺後にもっと苦しい思いをしなければいけないと。だから、どんなに辛くとも生きていかないといけないと覚悟した。どうせ生きるなら有意義な人生を送りたい。それから、この世の苦しみは前世の罪と先祖の罪の結果。例えば戦国時代に武士なら多くの人を殺している。殺された人の念を受けるわけだ。私は病気ばかりしていて健康な人とどんな違いがあるのかずっと考えていて、やっと答えが得られた気がした。仏教では因果応報といいますよね。
宗教は利他愛とか明るい想念とか人を良い方へ導く為の教えだから多くの人が救われていると思うし、どこにも頼るところがなく、自殺してしまうよりは、救いを求めて行った人の方が幸せだと思う。
ただインチキな所もあるだろうし、相性もある。私も今のところに入信する前に3か所入信したが、自分の疑問に答えてくれたのはここだけだ。
某宗教団体が殺人事件を起こして、全体が悪く見られているのが残念だ。自分の宗教が正しくて、そうでない人は殺していいという教えがある宗教は間違った宗教だ。地球上の全ての人が神の子だから。

神奈川県　はる