集団の中で誰が仲間はずれにされるかというと、何を考えているのかわからない人が仲間はずれにされる。誰でも、わからないものには対応できない。
では、七転びは何を考えているのか。少し前の目標を本のタイトルにすれば、「仕事を続けない、という働き方」。第一作、「仲間がいればと考えた」 https://hkst.gr.jp/opinion/3991/
を書いたころ考えた、バトンタッチを職業にする。(働く意欲を失った自分は、何をやっても辞めたくなるのはわかっているから、他の人に仕事をゆずることを目的として働くことを考えた。)
現在の方針、「孤立した人発、普通の人経由、個性的な人行き」。今あるあなたを今あるままに。それでは生活が成り立たない人のために、社会に適応している普通の人をエミュレートする(内部の構造をマネする)方法を確立する。
かねがね自分は他の人とはOS(オペレーティングシステム、つまり精神構造)が違うのだと感じていました。普通の人が自然にできることを、いちいち考えないとできない。社会に適応している普通の人が、どのように考え行動しているかがわかれば、エミュレートできる。
子どものころ、どうして自分がいじめられるのか、わからないことが苦しかった。だから現実の問題が解決できなくても、どうして?の答えが見つかれば、苦しさが半分になると思う。
神奈川県 七転び