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社会のコト

差別された者のジレンマ

 弱かったら仲間で強かったら敵なのか。そうなら、弱いままでいたい。
 一番に助けられるべき人は、重き荷を負っている人です。障害者や老人とは限りません。努力の限界に近い人を助けるべきです。そもそも、引きこもりが非難されるのは、働く能力があるのに働かないと思われているからです。弱い人を助けない社会に問題があるのではなく、強い人には助けなんかいらないと考える社会に問題があるのです。強い人に対する厳しい態度が、引きこもりを生み出している面もあると思います。
 こう考えると補助金(障害年金、生活保護、扶養控除、児童手当等)とは何なのだろうかと思います。独身のサラリーマンは取られ損です。そして、脱落しても充分な支援は受けられない。また、その補助金が正しいものであっても、基準を満たさないためギリギリで補助金をもらえない人が必ず存在します。
 引きこもりに対する公的支援を求める声がみられますが、その費用はサラリーマンが負担することになります。人ごとではなく、支援するからサラリーマンになって金を返してくれという話です。
「弱い人を助ける社会」というと良さげに思えるけど「弱い人しか助けない社会」というと、とてつもなくおかしい社会に思える。どちらも同じものです。
 引きこもりは助けたいけれど、サラリーマンは助けたくない。これでは、なりたがる人はいない。行き先が明るいところなら誰もが行きたがると思います。

神奈川県 七転び

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1つのコメントがあります。

  1. 静岡県 傷だらけの猫 says:

    悲しいけど差別やいじめってなくならないんですよね…。

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