まったく残念なことですね。「○○という派遣会社で登録しました。△△で働きました。□□でした。」という話は肝心の○○が分からなければ、外国の話に等しい。
「このサイトは多様な現状に対するひきこもり当事者との対話や情報交換をありのままに行う”場”です。」サイトのトップに、こう書いてありますが、情報交換できない。
私がボラバイトという働き方をしたときも、派遣会社と似たようなものを利用しました。そのへんの話は「ハローワークは教えてくれない 後編」https://hkst.gr.jp/opinion/4034/
「再挑戦1ハローワークは教えてくれない前編」https://hkst.gr.jp/opinion/5345/
として投稿しました。
もう一つ、「ひきこもり当事者との対話」がほとんど実現していない。この文に主語はありませんが、「当事者同士の対話」と書いてないから、関係者および一般人も含まれると思います。対話が実現していないのは、大人たち(立場上)こそが引きこもりだからだろうと思っていました。ですが、「言ってみた」の古い記事を読んでみたら、一般人からの問いかけもありました。
ここが外の世界として、正常に機能すれば、対話に参加することが、脱引きこもりと言えると思います。そのためには、引きこもり親の会、支援団体、一般人の方が「言ってみた」に参加してくださることが必要だと思います。
神奈川県 七転び