引きこもりの人が支援者に対して厳しすぎ。と感じる。適性のない支援員というが、完璧な人間はいない。誰だって経験を積まないとベテランになれない。まだ引きこもり支援という分野は新しいし、引きこもりのタイプもいろいろだから、どう対処するのがよいのか試行錯誤の段階。
「元気さとか明るい対応をし行動さえしていれば、僕らの支援になっていると自己満足している支援者が本当に多い。明るい対応が出来るのはいいことだが、でも精神で苦しむ人たちは、表面上の薄っぺらい明るさや割り切った対応は、すぐに見破るし、分かる。」
もし、あなたが支援者の立場で自分なりに一生懸命やっているのに、こんなことを書かれたらどう思いますか?支援者なんて辞めたくなりますよ。世の中にはもっと楽でお金を稼げる仕事がいくらでもあるのだから。
支援者って、どちらかといえば低賃金。その上心労も多い。一筋縄でいかない人たちを相手にするのだから、へたすれば自分がうつになる可能性だだってある。よっぽど、強い義務感と信念がないと出来ないんですよ。
元気さと明るい対応をするのだって、大変ですよ。それを、「表面上の薄っぺらい明るさ」なんてひねくれすぎ。自分が支援者になってやってみっ。
支援者に感謝の思いはないんですか?支援者はむくわれませんね。
引きこもりの人たちがそんな態度なら、支援の輪は広がりませんよ。
何度もいいますが、辛いのは自分ばかりでない。
神奈川県 あき