訓練校を卒業してトライアル雇用から働き始めたが、求められるスキルが高過ぎる。
精神的にだいぶ病んで偏頭痛、食欲不振に陥った。
待遇については入って一年未満の自分が言う資格なんてないけど、みなし残業分(45時間)以上働かないと手当が付かない、賞与に至っては年に1ヶ月分もない。
これじゃ名ばかり正社員で派遣時代の方が収入が多い。
確かに知識は得る事ができるし、コストパフォーマンスは大事だと思うよ。
でも低賃金で仕事の知識も早さも一級品の人間なんて存在するのだろうか?
そんなどっかのアニメや漫画の主人公のような人間なんているわけないだろう?
反発心がある内に転職活動することにする。
以前みたいに潰されてブランク期間を作るのはもうごめんだ。
神奈川県 獅子鉄
獅子鉄さんは、すごく大変な思いをされたのですね。
若者の賃金が低賃金。これは、日本の大きな問題だと思う。20代から40代の特に男性の賃金が低いと、結婚して家庭を持つという夢がもてない。子どもも育てられない。日本の労働人口は減るばかり。大手企業は新卒が殆どだし。中小は名ばかり正社員が多いと聞く。公務員の正規雇用を増やすべきでないか。(国のことだから、このサイトに書くのは変だけどわかりやすい例えとして)日本の首相は4800万円くらいの年収だが北欧の福祉先進国は首相は800万円くらい。阿部さん一人分で6人の雇用ができる。今、民間の平均年収が400万円台なのだから、公務員一人当たりのの年収をちょっとずつ減らして、人数を増やして。とにかくこんなに雇用が不安定では、若者が夢をもてないし、犯罪も増える。私の周りでも20代から40代で年収が200万円以下という人がけっこういる。子どもが増えていかない。今、若者の賃金を上げることが政治の最重要課題だと思う。
あきさん
コメントありがとうございます。
確かにロストジェネレーションと呼ばれる30代半ばの収入はバブルの頃と比較すると年収で200万程下がったというデータを見た事があります。
自分が大学の頃は内定が取れるのが困難で、やっと取れた所が有名なブラック企業だったのが運の尽きかもしれません。
そこでは5年近く働きましたが何のスキルも身に付かないと悟り、異業種へ転職しようとしたらリーマンショックで合同の企業説明会に行っても正規雇用の当てはありませんでした。
よって派遣から始めてようやく現在に辿り着いた感じです。
今は自分の心身への負荷を抑えるよう、額面よりも比較的近い所や時間的に余裕がある所を探してます(現在は通勤約90分)。
社会人になった頃はいつか結婚…という願望もありましたが、安定した収入さえも得られるかという不安が染みついたので、今日明日をどう乗り切るかでいっぱいです。
獅子鉄さん、職探しがんばってくだい。「やっと取れた所が有名なブラック企業」と
ありますが、どこにいい会社ってあるんでしょうね?去年コールセンターに派遣会社から短期就労したとき、その仕事は大手通信教育会社からの委託だったけど、ちょうどブラック企業にランクインされたことから、朝礼でお客様から指摘を受けた時の対応を説明されました。その会社は有名で入るのには相当難関ですが、そんな会社でもブラック企業と言われるならホワイトなんてないなと思いました。私は某派遣会社から就労してたわけですが、コールセンターの直雇いと数社の派遣会社から来た人達で仕事をしていました。すごい世の中になったものだとしみじみ感じました。それは、派遣会社によって時給も違う。20代から50代の男性もそこそこいました。もちろん女性が圧倒的に多い。派遣会社から来ていた人の数人ははコールセンターの直雇いになりました。2か月の契約だけど派遣が延長になる人とそうでない人といました。コールセンターは3か所働いたけど、その度、その委託を受けた会社の名前を名乗って電話をかけるけど、そのフロアーにはその会社の人は一人もいません。公務員の仕事も派遣会社から行ったけど、繁忙期だけ欲しいときだけ使う。本当にすごいシステムを考えたものだと思いました。企業はは人を募集するための人件費や広告代も節約できるから。
一緒の派遣会社から行っていた30代男性は延長があるのか不安そうにしていたのが印象的だったけど、若い男性がこんな雇われ方なら本当に気の毒だと思いました。 去年2週間だけいった介護の専門学校の事務の正社員さんは、毎日1時間は残業してるけど、いっさい付けてもらえない。備品も自前で一部購入していました。けれど「給料は本当に安いけど、社員で働けるだけありがたい。」と言っていました。友人の息子も大卒でス―パーに就職したけど、サービス残業ばっかりと言っていました。息子さんが郵便局、信用金庫に就職した友人は本当に給料安いんだよと言っていました。夫はSEで、給料はまあまあだけど勤務時間は過酷です。帰りが12時過ぎで朝6時に家を出る感じですが、SEだったら当たり前だよと言われたりします。
ケーキの製造業に行ったときは、何分で1個作りなさいとか言われてずっと同じ作業ばっかりで疲れてくれば当然ペースも落ちるけど、時々注意もされて人権とかそんなものないよなと思いました。(すいませんと言いながら、腹の中で機械じゃないんだから同じペースでできるかって思いながらやりましたけど。)私は主婦だから派遣で色んな現場に行けるのはいろんな社会が見れて楽しいけど、若い独身男性だったら気の毒です。公務員がすごくうらやましいです。日本は公務員として若者の雇い入れを増やすべきでないでしょうか?安定雇用でないと家庭をもてないよね。
あきさん
個人的な予見では将来、人口減少化により労働人員の絶対数が減るのでアルバイトに就くことさえも激戦になると思います。 どの業界も非正規雇用の枠が広がって格差は広がる一方ですよね。
私が学生の頃は、会社を選ぶ基準が単純に会社の規模、大企業なら何でも安定し私生活までもが満たされるという親の世代の価値観で決めてしまいました。 しかし前回述べたように入った会社は業界では大手(2位)でも有名なブラックでした。 その証拠に離職率の高さは今でも凄いですよ(就職四季報より)。
そんな価値観はバブルが崩壊した時には存在しないと気付かないといけなかったですね。 私はもう30代半ばなので、結婚はしたくても子孫は残したくないのが本音です。
今度はいい就職につけるといいですね。
働きに出れない息子を思うと簡単には行かないと思うけど、自営も考えます。クリーニングの取次ならリスクは少ないかと。あとコンビニ。
老人をターゲットにしたサービス。老人はなんだかんだと言っても、お金をもってる。買い物に付き添いますとか話相手も需要もあるみたい。
フリースクールも需要はある。うちの息子がいってたところは合宿型で、半年で140万円の授業料だったけどそれでも希望者はいっぱいいた。うちはサラ―リマン家庭だから今になると、どうしてそんなに高い学校に行かせてしまったのか後悔してるけど、不登校で勉強が遅れてしまうとその時はあせってしまいそこに行かせたけど、お金が続かなくて3年で辞めさせたけど、本人は本当は大学受験までいたかったらしい。その時、来てた生徒さんは親が医師、弁護士、会社の経営者が多かったみたい。
いろんなところにいろんな需要はあるけど、必ず成功するとは限らないし、すると低賃金でも雇用の方がいいのか?それとも、多くの人に出資をしてもらい共同経営とか。この前、ニートの人が大勢集まって出資金を出し合って会社をつくるなんて話題があったけど、その後はどうなったのでしょう?
それとは別の話だけど、ワーカーズというシステムもあって、そこで働く人は全員が出資金を出し合って、運営をしているんだけど、私が知っているのは老人の配食サービスとか薬局経営とか介護施設等で、利益を給料でなく分配金というのだけど、出資をしている分クビはないけど、利益がでないと取り分が少ないというリスクも働いている人全員にあって。
後、マンションの住み込みの管理人て家賃がかからないから、給料を貯金に回せやすいですよね。
うーん、どんな仕事がいいかわからないけど、仕事がいっぱいあるだけ日本はまだまだ恵まれている方なんだと思う。