引きこもりの長い人ならばわかるだろう。
親戚、近所の人、家族などが注ぐ、あの視線を。 蔑まれているような、敵意のある目。それは私個人の色眼鏡を通して見える、曲解された景色などでは決してない。
私たちが努力していないように見えるのはわかる。迷惑をかけているというのはわかる。
しかし、障害者も子供も老人も、迷惑はかけている。働かない人に対する人々の敵意の目は、この国の社会人たち自身に、社会に対する卑屈さや、恨みがあることを示している。
だから「なんでそいつだけ・・・・」となる。そうした悔しさが無意識にある。
本当に日本人が無理せずに生きていたら、「ああ、なにか問題があって働けないんだな、働けないって可愛そうだな・・・・」となるはずである。
皆さんの、不登校や引きこもりに対するその偏見こそが、社会の病理性を浮き彫りにしている。
がん細胞をみればわかる。 個々のがん細胞をいくら取り除いても、どうして次から次へと転移するのか、日本は真面目に考えてみたことはあるのだろうか? 日本は末期がんだ。だから、欧米に行きます。
引きこもりの人が、就職したら、じゃあ、その人は「偉い」のですか。見下すのをやめるのですか。 浪人していたら蔑まれ、東大に合格したら周りがペコペコしだす、それって周りの人が卑屈だと思います。本質的に、就職する前と後とで、進学する前と後とで、その人の人間性は何も変わりません。
何を言っても無駄か。何言っているかわからないでしょ?
北海道 0
どこの国も同じですよ。働かずにふらふらしてたり
家にこもりきり
そういう人は警戒されます。そもそも敵意を向けている人は少数です。
今思うと皆が自分に敵意を向けていると考えていた頃は自分がおかしかったのかもと思います。
癌は完全に切除すれば転移はしません。
引きこもってた頃と比べれば人間性に変化があるように思います。
あの頃は世界中のものを憎んでいましがた、今はそんな事ないので。
まぁ、氷砂糖でもなめて古本でも読むことです。落ち着きますよ。