親☆スタTOP画像  

ひきこもり支援サイト「ひき☆スタ」は、ひきこもり当事者が安心・安全に対話や情報交換などの交流を行い、社会に関わっていくきっかけの場となるよう、サイトを運営しています。

この「親☆スタ」コーナーは、ひきこもり当事者のご家族向けのページです。ご家族の皆さまに、当事者への理解や支援に関する情報をお届けし、前向きな一歩につながることを応援します。

 

ひきこもりの子をもつ親御さんが集うお寺「海潮山 佛乘院」(お寺と教会の親なきあと相談室 支部)

三浦半島の付け根に位置する神奈川県逗子市のお寺、高野山真言宗 海潮山 佛乘院。1000年近い歴史があるというこちらのお寺は、京都に拠点を置く一般社団法人「お寺と教会の親なきあと相談室」の支部として、障がいのある子どもやひきこもりの(続きを読む) ...

もっと読む

「8050」の家族からはどのような相談があるのか 一般社団法人 OSDよりそいネットワークに訊いてみた。

80代の親が50代の子の生活を支える「8050問題」。ひきこもりの長期高年齢化により、家族だけの力では経済的にも精神的にも支え切れなくなる深刻なケースが見られます。特に親御さんが気にされるのが、「自分が亡くなった後の子どもの生活」(続きを読む) ...

もっと読む

【書評】「小説8050」を読んでみた。

小説8050の表紙

小説8050林真理子新潮社2021年400ページ 世間の関心も高い「ひきこもり」小説 今回取り上げた書評は、林真理子さんの小説「小説8050」です。2021年4月の発売から話題になっているので、ご存知の方もいるのではないでしょうか(続きを読む) ...

もっと読む

「生活困窮者自立支援制度」を利用したひきこもり相談とは 「バックアップふじさわ社協」に訊いてみた。

平成27年に始まった「生活困窮者自立支援制度」。既存の制度では十分な対応が困難だった生活全般における困りごとの相談が、各地域で可能になりました。この支援制度には「自立相談支援事業」が含まれていて、ご家族がひきこもりであるケースにつ(続きを読む) ...

もっと読む

【書評】「扉を開けて ひきこもり、その声が聞こえますか」を読んでみた。2

本の表紙

扉を開けて ひきこもり、その声が聞こえますか共同通信ひきこもり取材班かもがわ出版2019年160ページ 共同通信が2017~18年の1年間にわたり配信した記事と、川崎・練馬事件を受けての続報を加えた内容になっている。記事はひきこも(続きを読む) ...

もっと読む

【書評】「発達障害のある女の子・女性の支援」を読んでみた。2

発達障害のある女の子の表紙

発達障害のある女の子・女性の支援 「自分らしく生きる」ための「からだ・こころ・関係性」のサポート 編著:川上 ちひろ、木谷 秀勝 金子書房 2019年 208ページ 1.「女性」に視点を置いた発達障害の相談ケース 本書は発達障害者(続きを読む) ...

もっと読む

サポステはどう変わっているのか?神奈川県西サポステを受託するNPO法人CLCAに訊いてみた。

県西サポステの相談の様子

就労支援を目的として、2012年に開始した地域若者サポートステーション(サポステ)事業。ひき☆スタでも2014年に神奈川県の県央サポステさんを取材しました。 それから約5年が経過する中で、ひきこもりを取り巻く状況は日々変化し、サポ(続きを読む) ...

もっと読む

ひきこもり支援を目的として掲げる団体とのトラブルにご注意ください

近年、ひきこもり支援を目的として掲げる団体が、ひきこもり当事者・家族との間でトラブルを起こす事案が報道されています。 (消費者庁でも注意を呼びかける) 消費者庁では「ひきこもり支援を目的として掲げる民間事業の利用をめぐる消費者トラ(続きを読む) ...

もっと読む

【書評】「ルポ ひきこもり未満 レールから外れた人たち」を読んでみた。2

池上正樹 集英社新書 2018年 251ページ 一括りにはできないひきこもり当事者の悩み 著者の池上正樹さんは、ダイヤモンド・オンラインで「「引きこもり」するオトナたち」と題し、ひきこもりについてさまざまな視点から取材した記事を隔(続きを読む) ...

もっと読む

【父親向け書評】「男性は何をどう悩むのか」を読んでみた。

男性は何をどう悩むのか表紙

男性は何をどう悩むのか 男性専用相談窓口から見る心理と支援濱田智崇・「男」悩みのホットライン[編]2018年ミネルヴァ書房266ページ ##父親らが利用する男性専用の相談窓口とは本書は、1995年に大阪で誕生した日本で初めての男性(続きを読む) ...

もっと読む
« 古い記事へ